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しんどい……女の独り身がツライ瞬間5つ 「SNSの幸せ攻撃」「年越しや誕生日」ほか

ファナティック

やりがいのある仕事にも、いい友人にも、自由な時間にも恵まれていて、一見充実した毎日を送っているように見える独身女性。ですが、キラキラと輝いている表向きの姿とは裏腹に、独り身のツラさを実感することも。女の独り身がツライと感じた瞬間を、社会人の女性に聞いてみました。

SNSでの幸せ攻撃

・「周りが家族の写真などをFacebookやInstagramであげられたとき」(30歳/その他/その他)

・「町にカップルが多くいるときや、facebookで知人が家族写真をたくさん掲載しているのを見たとき」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「SNSで友達が結婚や出産、彼氏や旦那や子供との思い出を投稿したのを見たとき」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

いくら1人の時間を満喫しているからといって、家族の幸せに興味がないわけではありません。SNSでの情報は不意に入ってくるので危険です。幸せそうなSNSの内容が自慢に見えてうんざりしてしまうことも。

独身の友人が減ってきた

・「年末年始にみんな結婚していて誘う相手がいないとき。」(32歳/その他/その他)

・「同級生などと会ったときに、周りがみんな既婚者のとき」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「まわりが結婚してママ友会などを開催してるとき」(27歳/生保・損保/秘書・アシスタント職)

それまでは一緒に遊び歩いていた友人が、結婚や出産を機にぱったりと遊ばなくなったというのはよくある話です。環境の違いからだんだんと交流もなくなり、気が付けば飲み歩く人も旅行に行く人も自分のことを理解してくれる人も少なくなり、1人で生きていく強さを身につけなければと焦ってしまうかもしれません。

1人で心細いとき

・「地震で慌てふためいたり、粗大ごみが重くてゴミ置き場まで1人で運べないとき」(34歳/医療・福祉/専門職)

・「迷惑メールや電話や、嫌がらせなどがあると、夜間に怖いときがある。」(33歳/建設・土木/事務系専門職)

・「病気になったとき。高いところのものを取りたいとき。重いものを運ぶとき。既婚者から上から目線の言動をされたとき。夜1人でいるとき」(33歳/その他/その他)

いくらお金を稼いでいて、1人で何でもできていても、やはり女ひとりの心細さを拭い去ることはできません。独り身の女性にとっての大きな課題はその心細さをうまく消化すること。心を紛らわす何かが必要になります。また、怖い思いをしたときになど、家でひとりでいると辛いと感じるようです。

シングルハラスメントを受けたとき

・「結婚しろしろ言われる」(33歳/金融・証券/技術職)

・「周りが結婚したり親族に色々言われる時」(32歳/その他/その他)

・「年配の男性に、『結婚して子どもを育てないと、生きてきた意味がない』と言われた時。」(34歳/その他/販売職・サービス系)

独身がされて傷つく言動「シングルハラスメント」。まわりの心無い言葉に傷つけられているシングル女性のみなさんは多いことでしょう。そんなときに「独り身がつらい」と感じてしまうようです。

幸せを分かち合えない……

・「年越しや誕生日などのイベントの時、一緒に祝ってくれる異性がいなかった時」(29歳/その他/その他)

・「手料理がうまくいったとき(食べる人が自分だけ)」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

独り身が辛いのは、怖い思いをしたとき、しんどいときなど、ネガティブなときばかりではありません。なにか楽しいことやうれしいときなどハッピーなときに、それを共有できないことが辛いのです。

まとめ

女性の社会進出が進んだ昨今においても、独り身の女性に対する風当たりは強く、時には独身差別を受けることもあります。ですが独り身だからといって悲観することなく、明るく毎日を生きていれば思わぬところで人生の転機がやってくるかもしれません。今のうちに独り身を楽しんでおくくらいの気持ちで前向きに歩いていきましょう。

(ファナティック)

※画像はイメージです

※『マイナビウーマン』にて2015年12月にWebアンケート。有効回答数412件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2016年01月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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