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男性の本音! 「逆玉の輿」に乗りたい人は50.6%と判明⇒「ヒモになりたい」「主夫でもいい」

ファナティック

結婚を夢見る女性にとって、玉の輿は永遠の憧れ。セレブ妻になって悠々自適な生活を送りたいですよね。では、男性はどうなのでしょうか。お金持ちの彼女と結婚して、逆玉の輿に乗るのはアリ? ナシ? そのあたりの本音を社会人男性に聞きました。果たして結果は……!?

Q.ズバリ、あなたは逆玉の輿に乗りたいと思いますか?
はい……41人(50.6%)
いいえ……40人(49.4%)

なんと、わずか1票差でまっぷたつに意見が割れました。予想と比べていかがでしたか? それぞれの本音に迫ってみましょう!

逆玉の輿に乗りたい!

■お金はあったほうがいい

・「お金がたくさんあったほうがいいに決まっているから」(28歳/情報・IT/技術職)

・「公務員である自分は、そんなに給料アップが望めないので、お金もちと結婚したい」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「それを元手に運用できるから」(30歳/その他/事務系専門職)

このご時世では、どんなに真面目に働いても、給料がドーンと上がることは期待できません。だから、お金はないよりはあったほうがいい、というシンプルな意見です。さらに、元手があるなら運用してもっとふやしたい人も。お金があると夢もふくらむようです。

■男だってラクしたいのさ~

・「紐になりたい」(31歳/電機/技術職)

・「もう仕事をしたくないから」(33歳/自動車関連/事務系専門職)

・「主夫でもいいかなと思っているから」(32歳/商社・卸/事務系専門職)

出ました! これがホンネですよ。男だろうと女だろうと、お金の心配をせずにラクに生きられたら、こんな楽しいことはありませんよね。しかし、主婦業を甘く見たらいけません。むしろ、世の男性全員に主夫体験をさせて、365日休みなしの大変さを理解してもらいたいですね。

逆玉の輿には乗りたくない!

■そんなの男じゃない!

・「男として情けないから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)

・「自分で切り開くべき」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

・「特に女性に経済力を求めていないから」(31歳/情報・IT/技術職)

男たるもの、女のフトコロに頼るなんて情けない。そんな、頼もしい方々の意見です。こういう殿方と結婚したら、たとえ大金持ちにはならなかったとしても、大切に幸せにしてもらえそう。男の心がまえとしては、こうあってほしいものです。

■自分がツライかも

・「劣等感をいだきそうなので」(37歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

・「肩身が狭い思いをしそう」(36歳/運輸・倉庫)

・「相手の親への挨拶とか面倒くさい。金より自由がほしい」(36歳/機械・精密機器/営業職)

彼女やその家族との格差を感じて、肩身の狭い思いをするのはイヤ。一生、立場が下でいるくらいなら、ほどほどの収入で身分相応の結婚生活を送れた方がいい、という考えも。お金持ちの家庭のさまざまなしきたりや習慣などに巻き込まれるのも、正直面倒なのでしょう。

まとめ

このアンケートがすべてではありませんが、世の中の男性はほぼ半々で、「ラクしたい」人と「俺に着いて来い」タイプが混在しているのかもしれません。女性なら、どちらと結婚したいですか? よく見極めて選びたいですね!

(カンナ マコ/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数81件(22~39歳の働く男性)
※画像はイメージです

※この記事は2015年12月31日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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