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初めての食事デートでは遠慮しちゃう…… そんな女子に対する男子の本音4つ

レストラン初デートで遠慮気味に食事をする……わりとふつうのことだろうと思います。友だちの関係が長い相手との「初デートでの食事」だと、ガツガツと手羽先にガッついてもOKかもしれませんが、ふつうは女子としての遠慮が先立ちますよね。

あるいは「好き」という気持ちでお腹が(胸が)いっぱいになっていて、うまく食べられなかったりしますよね。今回は、初デートで「遠慮気味に食事をする女子」を見たときの男子のホンネに迫ります。さっそく見ていきましょう!

1 なぜおれに気をつかっているのだろうか?

「まず『なぜ』を思いますね。なぜおれに気をつかうの? 食事は今日限りで、交際を断りたいのかな? ということを勘ぐってしまいます」(29歳・商社)

ヘンに気をつかわれたら「断られる3秒前?」と思ってしまう男子もいるということです。かと言って、数回しか会ったことのない男子の前で、上海ガニに景気よく歯を立ててかぶりつくなんて、ちょっとできないですよね。お次も似たような証言です。

2 おれのことが好きではないのかも

「遠慮気味に食事をする女子を前に、ぼくは『ほかに好きな男子がいるのかな? おれのことが好きではないのかな』と思います」(28歳・IT)

しつこく食事に誘ってくる男子がいて、その男子のことが好きではないけど、しつこいから1回だけ食事に行っておこうと思って食事に行った場合は、おちょぼ口で、遠慮気味に食べると、男子は女子の気持ちを察してくれることでしょう。

3 頼むからもっと食べて!

「遠慮気味に食事をする女子を前に、頼むからもっと食べて! と思います。食べないと場が盛り上がらないじゃないですか」(30歳・会社経営)

男子が女子を食事に誘う理由のひとつは「食事のパワーを利用して、この女子ともっと仲良くなりたい」ということだったりもします。「美味しいものを一緒に食べること=接待」というのは、この「食事のパワー」を活用したいということです。つまり、男子は初デートで女子に接待をしています。だからもっと食べてあげてはいかがでしょうか?

4 「好きなものを注文しなよ」なんて言えないしない……

「遠慮気味に食べている女子を見たら『なんでもいいから好きなものを頼んでいいよ』と言いたい気持ちに駆られます。でも、自分の財布の中身を思って言えません」(24歳・教材販売)

予算と、彼女の醸し出す雰囲気のバランスをとりつつ、初デートの食事をする……男子の心のなかって、意外と複雑です。


言うまでもないことですが、初デートで食事に行くとなった場合、品よくたくさん美味しそうに食べるというのが、ひとつのマナーでしょう。せっかくのあたたかい食事、精一杯味わって、彼と一緒に「美味しかったね、またこようね」と言ってみてはいかがでしょうか。

お母さんにとって「ごちそうさま」がなによりのご馳走であるのとおなじように、男子にとって「美味しかったね、またこようね」という女子の言葉は、なによりのご馳走なのです。

ひとみしょう

※この記事は2015年12月19日に公開されたものです

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