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【東京土産】まるで本物の芋を食べているかのような濃厚さ! 東京で生まれ育った「芋シブースト」

石部千晶/六識

東京の畑で採れたさつま芋を主役にした菓子をつくる「スウィーツアトリエ『TOKYOの畑から』」。フランスやスイスで修業を重ね、パティシエの先駆けとして洋菓子界をリードしてきた巨匠・吉田菊次郎氏を所長とし、素材の持ち味を最大に生かしたスイーツづくりに日々励んでいる。

今回紹介するのは、さつま芋の“最高においしい形”を極めたケーキ「芋シブースト」(1620円)。プランターの形をしたユニークなパッケージは本物そっくりで、歓声が聞こえてきそう。

ケーキは、カスタードクリームと、さつま芋クリームの2層構造。まるでプリンのようなカスタードクリームは、なめらかで、口の中で溶けていく。いもの甘さがぎゅっと濃縮されたさつま芋クリームは、中にグラッセにした角切りのさつま芋がゴロゴロ入り、芋のほくほくした食感も楽しむことができる。そして上のカラメリゼが香ばしく、一緒に食べるとまるで焼き芋のような味わいに。

芋本来のおいしさを味わい尽くせる、芋好きにはたまらないこの逸品。芋好きな女子やお子さまにプレゼントすれば、そのほっこりしたおいしさに幸せな気分になってもらえるだろう。“東京生まれ、東京育ち”なので、出張帰りや帰郷時の東京土産にもぴったり。「東京でもこんなにおいしいさつま芋が育つのね」なんて声が聞こえてきそうだ。

スウィーツアトリエ「TOKYOの畑から」
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本 東京駅構内1F エキュート東京
電話番号 03-3211-8960

(文:石部千晶、撮影:瀬尾直道)

※この記事は2015年12月17日に公開されたものです

石部千晶/六識

「こんな情報がほしかった!と思ってもらえるような情報をお届けしたい」という想いから、舞台照明の仕事を経てライターに転職。昔から書くことが好きで、小学生のころから日記を書きためている。現在は、主にグルメや旅をテーマにした取材・執筆を行う。プライベートでは動物との触れ合いが何より好きで、牧場に行ってはムツゴロウさんのようになっている。

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