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そのギャップにメロメロ!? 女性は仕事中に制服着用の男性と私服OKの男性、どちらが好き?

ファナティック

女性は社会人になっても制服を着用することが少なくありませんが、男性の場合は制服を着用する仕事って意外と少ないですよね。そんな貴重な制服姿だからこそ、女性たちの中には男性の制服に萌えるという人も。そこで、今回は「制服で働く男性」と「私服でOKの男性」のどちらが好きか聞いてみました。

Q.職業柄、制服着用の男性と私服でOKの男性なら、どちらが好き?

 「制服の男性」……68.4%
 「私服の男性」……31.6%

制服の男性のほうが好きという人が7割近くも! やっぱり、男性の制服に萌えるという女性は多いのでしょうか。では、制服の男性が好きな理由について詳しく聞いてみましょう。

<「制服の男性」派の意見>

■センスのない人でも取りあえず安心

・「制服を着ているだけでしっかりして見えるため普段よりもかっこよく見える」(31歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「ファッションセンスがいい人なら私服でもいいが、ダサい人が多いので制服のほうが無難だから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「私服はセンスが全面的に出てしまって、ダサい人はダサくなってしまいから」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

制服を着ていると普段着のときよりもまちがいなくカッコ良く見えるし、あまりセンスが良くない人でも隠せるというのが制服好きな女性の意見のようです。仕事以外ではダサくなってしまうにしても仕事のときは制服さえ着ていれば取りあえずセンスの悪さは隠せるので、無難にまとまるから安心ということですね。

■オフとのギャップがいい

・「私服にお金をかけなくていいから経済的」(29歳/金融・証券/営業職)
・「私服とのギャップを楽しめるから」(29歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「私服はいつでも見られるが、制服はその職に就いていないと見られないから貴重」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

制服姿と私服のギャップ萌えがいいというのも制服好きな理由のひとつ。普通の仕事ならスーツを着るとはいえいつも私服なのでそれほどギャップも感じないけれど、その仕事でしか着られないような制服姿というのはかなり貴重。私服をそれほど買わなくてもいいので、洋服代も浮きそうですね。

では、制服じゃない男性のほうが好きという女性にも理由を聞いてみましょう。

<「私服の男性」派の意見>

■普段からおしゃれに気を使いそう

・「個々人のスーツのかっこよさで、その人のセンスがわかる」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「私服が洗練されていきそうだから」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「ギャップがなくて安心」(33歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

仕事で制服がない分、普段から自分の洋服に気を使わないとダメなのでどんどんおしゃれのセンスが磨かれていきそうだというのが、私服で働く男性好きの意見。あまりセンスが良くない男性でも毎日おしゃれに気を使っていれば、少しずつ着こなしも変わってきて見ちがえるようにおしゃれになるかもしれませんね。

まとめ

制服で働く男性のほうが好きという女性が圧倒的に多かったようですが、制服姿がカッコいいという理由のほかに私服がダサくても制服を着れば、ある程度はごまかせるという消極的な理由もあるようです。制服でカッコ良さを増した分だけ私服がダサいときのギャップも大きそうですが、そこは目をつぶってあげるのでしょうか? 警察官や医者、パイロットなど「制服」と聞いて思い浮かべる職業へのあこがれも、制服姿の男性を好印象に見せる理由かもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数177件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年12月01日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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