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職場での苦手な人への接し方4選

姫野ケイ

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

職場にはいろいろな人がいるもの。中には付き合いづらいと感じたり苦手な相手もいるかもしれません。みなさんは職場に苦手な人がいる場合、どうしているのでしょうか。働く女子に聞いてみました。

忙しいふりをしてメモを渡す

「苦手な人とは極力しゃべらないようにしています。仕事で連絡したいことがある場合は、忙しいふりをしてメモに書いて渡します」(31歳/IT)

毎回メモで仕事の伝達をしてしまうのも、正しく伝わらないこともあるので考えもの。ここぞというときだけにしておきたいですね。

席を替えてもらった

「昔働いていた職場にどうしても苦手な人がいたので、上司に相談して席を遠くに変えてもらいました。あまりにも馬が合わず、仕事にも支障をきたすことを考えて対応してくれたのだと思います。上司への相談は最終手段ですね」(31歳/出版)

上司に相談するのは勇気がいりますが、仕事をうまくやるうえでは対処法のひとつとして覚えておいてもいいかも。

プライベートの連絡先を教えない

「個人の携帯番号やメールアドレスなどは教えないようにしています。プライベートでは距離をおいて、仕事上においてのみ付き合っています」(29歳/IT)

最近では職場の人とSNSで繫がっている人も多そうです。公私混同しないうえでも大事なことかも。

なるべく関わらない

「挨拶と業務に必要な会話以外はしません。仕事だけの付き合いと割り切るようにしています」(27歳/金融)

距離を取っている態度が少しあからさま? しかし、下手にお互いのストレスにならないように最低限のコミュニケーションしかとらないこともときには必要かもしれません。

いろいろな考えや価値観の人がいるので、自分と合う人ばかりとは限りません。しかし少し苦手意識を持っているだけで、意外と気が合うこともあります。ときには思いきってとことん話してみるのも悪くないかも。あなたは職場の苦手な人とどう付き合っていますか?

※画像は本文とは関係ありません

(姫野ケイ+プレスラボ)

※この記事は2015年11月27日に公開されたものです

姫野ケイ

ライター・コラムニスト・作家。宮崎県宮崎市出身。1987年9月7日生まれ。日本女子大学文学部日本文学科卒。大学時代は出版社でアルバイトしつつ、ヴィジュアル系バンドの追っかけに明け暮れる。現在はweb、雑誌、スポーツ紙等でコラムや小説、取材記事を執筆。
Twitter:https://twitter.com/keichinchan

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