女性から一気に尊敬されちゃう! 読んでいると頭が良さそうにみえる書籍6選
本を読んでいる人って、それだけで、どこか知的で頭が良さそうに見えるものです。でも、読んでいる本が漫画だったら、ガッカリしてしまいますよね。そこで今回は、読んでいると頭が良さそうにみえる愛読書について、女性のみなさんに聞いてみました。
村上春樹
・「村上春樹の本。理解が難しいから」(32歳/学校・教育関連/営業職)
・「村上春樹の本。好きな人が多いと思うから」(26歳/運輸・倉庫/営業職)
・「村上春樹。難しいから」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
書籍のランキングによく掲載されるような人気の作家の本ですね。村上春樹さんの場合は、内容も少し難しめということもありますが、ファンも多いという点が選ばれている理由でしょうか。
ニーチェ
・「ニーチェ。哲学書は普通の人には難しい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)
・「ニーチェ。哲学書は頭良さそうに感じてしまうから」(27歳/金融・証券/事務系専門職)
哲学関連の書籍は、やはり読む人も限られてきます。そのため、読んでいるだけで哲学的に見えることもあるみたいですね。哲学者のニーチェを片手にしていると、なおさら頭が良くみえるのかもしれません。
ドストエフスキー
・「ドストエフスキーの『罪と罰』。自分も読んだが難しかったから」(30歳/アパレル・繊維/事務系専門職)
・「『罪と罰』。一見つまらなそうなものに、奥深さを感じられる人なんだと尊敬できるから」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
外国の書籍の場合、それ自体が難しく、読んでいれば知的に感じられます。特に誰もが知っているタイトルであれば、なおさらということなのかもしれません。あまりにも有名すぎる「罪と罰」を読んでいると、一目置かれるかもしれませんね。
太宰治など
・「東野圭吾の本。読書してるって感じで頭が良さそうだから」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「太宰治の『人間失格』。私にはその本のすごさがわからないから」(30歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「池井戸潤。いまはやっているから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
書店で特集が組まれていたり、人気となっている小説を読んでいれば、知的と感じられるようです。特に旬の作家であるほど、そういった傾向が強いのかもしれませんね。
さまざまな本が選ばれていますが、特にこのタイトルといったものよりは、国内外を問わず、この作家といった感じで選ばれていますね。その作家の知名度も、選択する上では重要なようですね。難しい哲学書であっても、知らない作者であれば、もしかして知的には感じられないのかもしれませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数142件(21歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年11月26日に公開されたものです