「稼ぎはいいけど、金遣いが荒い」or「稼ぎは少ないけど、貯蓄している男性」約8割の女性は……
男性の魅力はさまざまですが、結婚して一緒に暮らすことを考えると注目せざるを得ないのが収入のこと。収入が多くなくても貯金をしてくれる人もいますし、高給取りでも大胆に使う人もいますよね。女性としてはどちらがいいのでしょうか?
Q.どちらの男性のほうがいいですか?
「稼ぎはいいけど、金遣いも荒い男性」……20.1%
「稼ぎはあまりよくないけど、貯蓄している男性」……79.9%
「稼ぎはあまりよくないけど、貯蓄している男性」のほうがいいと思う女性は約8割。大多数ですね。女性のみなさんに、それぞれの回答の理由を聞いてみました。
<「稼ぎはいいけど、金遣いも荒い男性」派の意見>
■使わないようにしてもらう
・「稼ぎがよければ、今後使わないようにしつけて、貯金させればいい」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)
・「金遣いの荒さは、結婚したらこちらで管理すればなんとかなりそう」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
収入が多ければ、少しガマンするだけで一般的な金額の貯蓄ができそうですよね。それに家計は女性に任せられることも多いですし、何にどの程度のお金が必要かを伝えておけば、お小遣い多めでも、その分はきちんと割り振りしてくれるかもしれません。
■金回りがよければ◎
・「節約はできるが、もともとなければたまらない」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「いいならそれなりに家庭がまわりそう」(28歳/ソフトウェア/技術職)
金遣いが荒いというと、何か無駄遣いをしていそうな気がしますが、豪遊なども1人でするのでなければいい体験ができるかも。買い物が多い場合でも、生活に必要な高級品なら許せるかもしれませんよね。収入が少ないとできない話です。
<「稼ぎはあまりよくないけど、貯蓄している男性」派の意見>
■コツコツした性格が好き
・「堅実に生きている人のほうが好感が持てる」(27歳/生保・損保/販売職・サービス系)
・「いつか立派な貯蓄額になると思うし、そういう性格の人がいい」(28歳/生保・損保/事務系専門職)
もし収入が少なくても、一定額は貯めていこうと思える人は純粋に尊敬しますよね。貯金は貯まりますし、最初は少なかった給料も働きに応じて上がっていくかもしれません。マメな性格なら、昇進による収入アップも現実味がありますよね。
■今は景気がよくても悪くなる可能性がある
・「万が一稼ぎが悪くなったときに、生活水準を下げるのはつらい」(27歳/建設・土木/事務系専門職)
・「稼ぎがある人ほど家計を任せるのを嫌がり、自分で好きに使う」(28歳/ソフトウェア/販売職・サービス系)
バブル崩壊やリーマンショックなど、経済の状況が一転する場面はありました。ですから、稼ぎが多いのに少なくなることもありえます。それだけならまだしも、収入が下がっても本人の金遣いの荒さが抜けなければ苦しい生活になりそうですね。
まとめ
極端な例を見てきました。確かに稼ぎが多い男性は魅力的ですが、人気は低かったですね。収入を多くするのは難しいけれど、貯金が上手な男性は女性から見て頼もしいようです。みなさんはどちらのタイプの男性がいいと思いますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年11月にWebアンケート。有効回答数159件。22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年11月25日に公開されたものです