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今、無意識だった! 「私、お局っぽくなったな……」と思う瞬間3選

ファナティック

職場にいる、いわゆる「お局様」タイプの先輩女性。新人で入ってきたときは「嫌な先輩だなぁ」と思った人も多いことでしょう。しかし、自分もどんどん勤労年数を重ねるにつれて、ちょっとその気が出てきてはいないでしょうか……? そこで今回は、職場に後輩がいる働く女性のみなさんに「私、お局様っぽくなってしまったな……」と思った瞬間について教えてもらいました。

<「お局様っぽくなったと思う瞬間」って?>

■後輩の行動が気になる

・「後輩の服装を見て、『職場にちょっとそれは……』と思ってしまったとき」(26歳/金融・証券/事務系専門職)

・「後輩の若さが気になるとき」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「若者の行動が目についてイラッとするとき」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「常識のなさや、仕事への態度など細かいことが気になるとき」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

今までまったく気にしなかった後輩、新人の行動が気になって、こめかみがひくひくしてしまったら、それはもう完璧なお局様かも……。

■注意の仕方が……

・「昔自分が、怖い上司(お局)から注意されていたことを、そのまま無意識に後輩に言ってしまっていること。アドバイス的にはもっともなことを言っていると思うけど、なんとなく複雑」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「注意が直接的ではなく、嫌みっぽくなってしまったとき」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

注意や指摘をすること自体は、決して悪いことではありません。でも、その注意の仕方が少し嫌みっぽくなってしまっていることに気がついたときに「あれ?」と思ってしまうよう。

■昔はこんなじゃなかったのに……

・「口調が普段より強くなってしまうのと、『私も入りたてのときはね……』と昔の話を持ち出してしまう」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

・「偉そうにしてしまう」(32歳/その他/事務系専門職)

・「意見をガツガツ言うようになったから」(34歳/その他/クリエイティブ職)

仕事や職場に慣れた証拠、ということでもありそうですが、やや強気な態度になってしまっているという人も。自分の意見をしっかり言えるようになった、というのはいいことだと思いますが、昔のことを持ち出してなにかと口を出すのはちょっと考えものかも。

<まとめ>

仕事の面などで尊敬できる部分はありつつも、どうしても「ああはなりたくない!!」と思うお局様の存在。しかし、意識して行動しないと、自分もいつか、お局様のようになってしまうかもしれません。彼女たちを見習うのではなく、反面教師にするつもりで日々仕事に邁進していきたいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数154件(22歳〜34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月09日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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