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職場で目撃! 泣いてしまった女性のエピソード3つ!「退職を促されて」「仕事でミス」

ファナティック

女性は男性に比べて「すぐ泣く」と言われることも多いですが、それはあくまでもプライベートでの話。職場では男も女も関係ないつもりで働いている女性が多いので、めったなことでは泣かないはず。でも、どうしても耐えきれないことがあると、自然に涙が出てしまうのは人間として普通かも。今回は、職場で泣いている女性社員を見たときのエピソードについて聞いてみました。

Q.職場で泣いている女性社員を見たことがありますか?

 「ある」……20.4%
 「ない」……79.6%

約2割の女性が職場で泣いてしまった女性社員を見たことがあるそうです。では、泣いてしまった理由と自分も含めたまわりの人がどんな反応をしたのかについても聞いてみましょう。

仕事でミスをして

・「前の職場で退職促されて泣いた人がいました。迷惑ばかりかけてたし、嫌でした」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「仕事のミスをしてしまって。周囲は彼女の机に飲み物やお菓子を置いてそっとしておいた。私もそれ以上余計な言葉はかけずにいました」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「電話でひどいクレームを言われて怒鳴られたらしいから。まわりは慰めていて、その人はまじめな人だったので私も同情した」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

電話でクレームで受けたショック、仕事でミスをしてしまったショックで泣いてしまうというのは、よくあることなのでしょうか。その女性社員が普段からまじめでがんばって仕事をしている人だと、そっと見守ったり励ましたり優しくしてあげるみたいですね。

キツイ上司に叱られて

・「その当時の上司に仕事ができていないことを叱責されて。言い方がきつい人なので、私も泣いたことがあったため気持ちはわからないでもなかった」(32歳/小売店/販売職・サービス系)
・「仕事中に怒られ、自分のふがいなさにも涙が溢れたようです。私にも、同じ経験があったので、つらさがわかる気がしました」(27歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「仕事で失敗してしまったことを上司に叱られて泣いていた。あえてまわりは触れずにいました」(29歳/情報・IT/技術職)

仕事中に上司から叱られて泣いてしまった女性社員もいるようですが、自分自身もその上司にきつい言葉で叱られた経験がある人は同情的な立場になるようですね。叱られたことではなく、仕事が満足にできない自分のふがいなさに泣いてしまったというのなら前向きな気がして許せそうな気がしますね。

小学生以下?

・「仕事とは関係なくプライベートな悩みで、いきなり仕事中に泣き出し帰ってしまった」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
・「新人研修の際の健康診断の採血で泣いている同期の女がいた。いい歳の大人が注射で泣くなんて理解できなかった」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「長期休暇を取ったあとに、自分の仕事がたまっていたらしく、『終わらない!!』と泣きながら仕事をする。先輩から、この仕事のやり方を変えてほしいとお願いされたら、『〇〇さんとはもうわかりあえません!!』と泣き叫んだ。小学生以下かよ……とみんなでドン引きした」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)

仕事中にプライベートな悩みを思い出して泣いてしまった、採決のときの注射で泣いてしまったという女性社員に対してはどう反応していいかまったく理解不能。仕事が終わらずパニックを起こして突然泣き叫んだりするような人も「小学生以下じゃない?」と冷ややかな目で見られてしまうみたいですね。

まとめ

職場で泣くこと自体があまりいいことでないと、泣いた本人もわかっているはず。でも、泣かずにいられないことがあるというのは、働く女性たちなら共感できる部分もあるのでは? もちろん、今回のアンケートにあったような自分勝手な理由での涙は、同情の余地なしですが、自分のふがいなさに悔し涙が出たというのなら、泣きやんだあとのがんばりも含めてそっと見守ってあげたいと思うもの。もし、職場で泣いてしまったとしたら、すぐに泣きやんで気持ちをスパッと切り替えることが大事ですよね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数181件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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