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もし一生「おひとりさま」を続けるとしたら、一番“不安なこと”4つ

ファナティック

恋人がいないとき、「ひとりって気楽」という気持ちはありつつも、「このままずっとひとりだったら……」と不安になってしまうこともありますよね。今回は、もし一生「おひとりさま」を続けることになったとき「一番不安なこと」について女性のみなさんに聞いてみました。

<女性が「おひとりさま」に対して不安に感じていること>

■金銭面の不安

・「老後の生活。今の年金じゃやっていけない」(26歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

・「雇用が不安定なので、経済的不安を一番感じる。パートナーがいれば、つらくてもがんばろうとか、2人でがんばれば何とかなると思えるが、ひとりだと自暴自棄になりそうな気がする」(31歳/生保・損保/営業職)

老後の生活費については、現代の多くの人が抱える不安です。特に独身世帯においては働けなくなったときの不安を感じる人も多いでしょう。年金の受給年齢がさらに引き上げられ、受給額も減ってしまったときのために、今のうちからしっかりと「もしも」に備えた貯蓄はしておきたいものです。

■寂しさに対する不安

・「親がいなくなったら独りになること」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「両親がいなくなったあとの寂しい暮らしとか、まわりはみんな子どもがいるのに、自分はその話を聞くことしかできないのかも、と思うと寂しい」(27歳/学校・教育関連/事務系専門職)

親が先に亡くなった場合、そのあとは自分ひとりの生活が待っています。兄弟も結婚していればそちらの生活があるし、独身の友人が必ず近くにいるとも限りません。自由な反面、寂しさと戦う毎日になるかもしれません。

■ケガや病気に対する不安

・「身体が不自由になったら、日々の生活がうまく回せるか」(28歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「病気や災害のときに、ひとりでは不安だなと思う」(31歳/医薬品・化粧品/技術職)

ケガや病気になったとき、頼りになる人が身近にいないのはとても心細いものです。精神的な支えにはやはり人の温かさが必要になるでしょう。

■孤独死に対する不安

・「ひとりで家で死んで、誰も気づいてくれないこと」(27歳/電機/営業職)

・「死んだあとの葬儀もろもろを、誰にしてもらうか」(27歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚すれば孤独死のリスクがなくなるわけではありませんが、おひとりさまのままであればその可能性が高くなるのも事実です。ご近所付き合いはしっかりしておきたいですね。

<まとめ>

ひとりでいるとき、突然やってくる「おひとりさま」に対する不安。不安を少しでも解消するためには、素敵なパートナーの出会いを求めたり、周囲の人との交流を怠らないなど、自分から動き出すことも大切なのかもしれませんね。あなたは、もし一生「おひとりさま」だったとき、どんな面で一番不安を感じますか?

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年10月にWebアンケート。有効回答数144件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年11月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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