『家に行っていい?=下心アリ』は誤解? 男子の意外な本音が明らかに!
みんなでワイワイする中に男子がいる、というのであれば、一人暮らしの部屋に招いてもなんとも思いませんが、男性と二人きりで部屋で過ごす。となれば、それなりに抵抗はありますよね。気心の知れた友だちなら「何もされないだろう」とある程度は安心できますが、そうじゃない場合は女性も覚悟が必要です。では男性が「下心なしで女性の部屋を訪ねること」って、実際にあるのでしょうか? 男性のみなさんに本音を聞いてみました!
Q.下心がなくても、彼女以外の女性の家を訪ねることはありますか?
「ある」13.7%
「ない」86.3%
8割以上の人が「ない」と回答しました。やっぱり下心なしで女性の部屋を訪れる男性は少ないようです。ここでは「ある」と回答した人に、どのようなシチュエーションで女性の部屋に行くのか、くわしく聞いてみましょう。
手作り料理や飲み会
・「手作り料理を食べに行く」(34歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「普通に飲みに行きたいときに行くから」(33歳/電機/技術職)
・「飲み会を家でやるとき」(28歳/小売店/販売職・サービス系)
料理上手な女性の手作り料理を食べに行ったり、家飲みをするときに下心なく女性の部屋を訪れる男性は多いようです。気心が知れている女友だちなら、部屋で二人っきりになっても何も起こらないようですね。
ただ遊ぶため
・「ただ誘われたとき」(36歳/運輸・倉庫/その他)
・「ただ遊ぶため」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)
・「飲み会のあとのその場の雰囲気で」(38歳/電機/技術職)
「ただ誘われたとき」「ただ遊ぶため」など、特に理由もなく女性の部屋に行く男性もいるようです。ただ「飲み会の後のその場の雰囲気で」というのは、ちょっとだけ下心があるのでは……と疑ってしまいます。
ホントにホントに友だちなら、アリ!
・「交通機関が止まって帰れなくなった」(38歳/通信/技術職)
・「友だちならそういうこともあると思う」(32歳/小売店/事務系専門職)
「交通機関が止まって帰れなくなった」という人もいました。話が盛り上がって終電を逃したりすると、女友だちの部屋に泊めてもらうこともあるようです。「友だちならそういうこともある」ということのようです。
下心なしで女性の部屋を訪れる男性の数は少なかったものの、シチュエーションを聞いてみると「友だちならあり」という男性が多いようです。女性からしても、仲のいい男友だちなら部屋に呼ぶのも普通ですよね。異性としてまったく意識していない場合は、男性も気軽に女性の部屋を訪れるようです。つまり、男性から「家に行きたい」と言われて舞い上がっていると、拍子抜けしてしまうこともあるかも知れませんね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年10月にWebアンケート。有効回答数102件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年11月05日に公開されたものです