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く、くるしぃーー、助けて! 女子が便秘で困った時の撃退方法15つ

藤井蒼/OFFICE-SANGA

毎日お通じがあればいいけれど、気付けば昨日も出ていない……。便秘に悩む女性は多いですよね。ぽっこりお腹も困るけれど、肌荒れなどの原因になるので、「ためこまない体」になりたい! そこで今回は、おすすめの便秘解消法を働く女性に教えてもらいました。

定番だけど効果アリ!

・「水分をたくさん取る」(31歳/建設・土木/事務系専門職)
・「玄米をよく噛んでたべる」(32歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「根菜をたくさん食べたり、朝一に白湯をゆっくり飲む」(29歳/金融・証券/営業職)

水分と食物繊維をたっぷりとる。これは定番の便秘解消法ですが、やはりあなどれません。玄米は健康にも良いので、積極的に取り入れたいですね。よく噛んで食べれば満足度も高まって、ダイエット効果も期待できそう。

便秘の救世主

・「キムチ、ヨーグルトを食べる」(33歳/医療・福祉/専門職)
・「食物繊維と乳酸菌をセットで摂取する」(33歳/その他/クリエイティブ職)
・「黄な粉をヨーグルトにかけて食べる」(23歳/学校・教育関連/専門職)

乳酸菌も便秘解消には効果を発揮します。ヨーグルトや乳酸菌飲料はもちろん、サプリメントで摂取してもOKです。キムチや味噌などの発酵食品にも乳酸菌が豊富なので、毎日の食生活に取り入れましょう。

ぽっこりお腹とサヨナラ!

・「プルーンジュースが効きます」(32歳/金融・証券/営業職)
・「毎朝の野菜ジュース」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「オリーブオイルをとる」(28歳/情報・IT/事務系専門職)
・「苺、梨、スイカ、りんごはバナナ以上に便秘解消に効果がある」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

ダイエットでオイルカットをしていると、便秘になることがあります。順調なお通じを目指すには、適度な油が必要なのです。良質なオリーブオイルなどを取り入れれば、スッキリできるはず。

運動&マッサージも有効

・「つま先立ちをすると出ます」(33歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「ストレッチとヨーグルト」(26歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「腸をもみもみする」(32歳/建設・土木/技術職)
・「適度の運動」(25歳/不動産/事務系専門職)

運動不足も便秘の原因になります。腹筋が弱まることで、腸の動きが鈍くなるからなのだとか。がっつり運動しなくても、軽いストレッチやマッサージが効果を発揮することも。できることから始めてみましょう。

基本だけど大切なこと

・「出したい時に出す。我慢しないこと」(28歳/機械・精密機器/技術職)

朝、あわただしく過ごしているときや、仕事中にもよおしたとき、我慢してしまうことはありませんか? これは体にもよくないし、便秘になりやすくなってしまうのだとか。「いまだ!」と思ったら、すぐにトイレへGO!

便秘解消には、やはり食生活の改善や適度な運動が必要不可欠のようですね。しかし、忙しいとそこまでケアできないこともあるのでは?

そんなときは、ツボ押しやマッサージがオススメです。親指と人差し指の付け根あたりの手の甲側に「合谷」というツボがあります。ここをもう片方の親指で指圧しましょう。このツボは肩こりや疲労回復などにも効果があるのだとか。

ヘソの左右から、指3本分外側にある「天枢」というツボを軽く押すのも効果的。さらに円を描きながらお腹を時計回りにマッサージすると、腸の動きを促すことができるそう。

体重増加やニキビの発生など、便秘にはまったくいいことがありません。自分に合った方法を見つけて、毎日「快腸」を目指したいですね!

(藤井蒼/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数173件(22~34歳の働く女性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月31日に公開されたものです

藤井蒼/OFFICE-SANGA

ラクダをこよなく愛するライター。夢がかなってラクダに接近できたものの、鼻息で威嚇された切ない思い出が……。愛はいつでも一方通行。いつかは規制解除されると信じている。

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