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男子目線でみた! 古くさ~い印象を与える女子ファッション4選

ファナティック

どうかなファッションの流行は知らぬ間にやって来て、あっという間に過ぎ去ります。流行のファッションをしたい女性にとっては、めまぐるしく変わる流行についていくのが大変なことです。古いと感じる女性のファッションを、社会人の男性に聞いてみました。

バブルの残り香

・「ボディコンなど、体のラインがはっきるとでるセクシーな服装」(38歳/電機/技術職)

・「シャネル模様の服」(34歳/情報・IT/技術職)

80年代から90年代前半にかけて、バブル景気で日本がキラキラとしていました。今や不景気・増税のダブルパンチで、そんな今にも踊りに行きそうな服を日常的に着る人は少なくなっていますが、生きた化石と言われる人々も確かに存在します。

流行は繰り返すと言っても……

・「今流行だけど、服をプロデューサー巻きする姿を見ると、なぜ流行なのか分からない。どう考えてもダサい」(32歳/ソフトウェア/技術職)

・「ダメージタイプのデニムってちょっと古いかなと感じる。若い人でもおしゃれと感じるよりも古いなと感じてしまう」(37歳/金融・証券/営業職)

アラサーからすれば、「ザ・古臭い服装」であるにもかかわらず、なぜか最近ファッション誌がこぞってこのような服装の特集を行い、タイムスリップしたかのような服装の人もちらほら見受けられます。きっとその人たちは、その時代を知らないから新鮮に見えるのでしょう。

いつまでたっても心はギャル

・「日焼けサロンで焼いているファッションは一昔前のイメージ」(28歳/金融・証券/専門職)

・「ミニスカにコート、ロングブーツ」(37歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)

90年代後半、日本中にギャルがあふれていた時代がありました。小麦色の肌に寒くてもミニスカート、暑くてもロングブーツ、中には足しげく日焼けサロンに通い白い肌を焼いている人も。そんな時代が忘れられない人が今もいるようです。

記憶に新しいけれど

・「山ガールのファッション」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

・「森ガール」(32歳/食品・飲料/技術職)

ナチュラルなかわいらしさで人気となった、山ガールや森ガールのファッション。流行していた頃はファッションと相まって女性の登山客が増えたり、ちょっとしたブームになりましたよね。ですが現在ではめっきりと少なくなりました。

もう昭和の時代までさかのぼりそうなファッションや、つい最近だけどなんか古いと感じるファッションまで挙げられました。流行を追いかけるのは楽ではありません。また、流行っていると言われるものが自分自身に合っているとも限らないのです。服を選ぶときは、極端な流行に流されることなく、長く着られるものを選んだ方がいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※マイナビウーマン調べ(2015年9月~10月にWebアンケート。有効回答数113件。22歳~39歳の社会人男性)

※この記事は2015年10月22日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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