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私って「ダメ社員」かも…… 仕事で大失敗したエピソード4選

ファナティック

仕事のミス仕事に慣れると、それまでは緊張感を持ってやっていたことも、流れ作業でこなせるようになってきます。ですがその慣れた頃が一番注意が必要な時期。油断して取り組んでいるとミスを起こしてしまうこともあります。小さなミスから大変な事態に発展してしまった経験を、社会人の女性に聞いてみました。

データ消失でパニックに

・「PCの軽いトラブルで、重要データが消失した」(24歳/その他/事務系専門職)

・「ドラッグドロップの操作ミスで課内共有フォルダをどこかに消してしまった」(28歳/機械・精密機器/営業職)

PCはとても便利なものですが、ほんの少しの操作ミスで一瞬にしてデータが消えることもあります。復旧できればいいのですが、まれに時すでに遅しということも。ながら作業で適当に操作せずに、一つ一つ確認しながら慎重に仕事を進めましょう。

確認不足が招いたトラブル

・「資料のミスに気づかずあとで全部直すはめに」(30歳/人材派遣・人材紹介/秘書・アシスタント職)

・「乗り継ぎができない時間で手配してしまった」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

自分では大丈夫と思ってやったことに限ってミスが発覚するものです。業務においては一に確認、二に確認。自分のミスは自分では気づかないこともあるので、信頼できる人にチェックしてもらうなど対策を講じましょう。

計算ミスから生まれた悲劇

・「エクセル上の計算ミスで、多額の影響を出してしまった」(29歳/商社・卸/事務系専門職)

・「給与の資格計算で人違いをしてしまった。気づいて精算した。責任とって退職しなければいけないかと思った」(29歳/建設・土木/事務系専門職)

特に発注関係や給与関係の仕事に携わっている人は、計算ミスに注意しましょう。初歩的ではありますが、0の数を間違うこともよくあります。自動計算でも試し算をするなど、自分自身の目でしっかり確認することが大切です。

ミスは時としてクレームにつながる

・「電話番号を一桁入力間違いしただけで、知らない人につながり大クレームになった」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「新たなシステムで誰もわからず、進めてしまったら後からクレームに」(33歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

ミスが社内だけのトラブルで収まっているうちはまだラッキーだと思いましょう。外部からのクレームまで発展してしまうと会社の信頼を失うことになりかねません。わからないまま仕事を進めるのはとても恐ろしいことなのです。

ほんの少しの油断が、会社の存続を左右するほどの重大なミスにつながることもあります。それなりのポジションに就き、給与をもらうということは、それだけ責任を背負うということ。仕事に対する責任感をしっかり持って、ミスのない仕事を心がけましょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月~10月にWebアンケート。有効回答数149件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年10月20日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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