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料理上手=オバサンくさい!? 独身なのに所帯じみている女性の特徴4選

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

独身時代は華やかな存在だった女性が、結婚後、地味な生活臭を漂わせるのはありがち。しかし、独身なのに所帯じみている女性もいます。ふとしたときに「オバサンみたいだ」などと思ってしまうことも……。そこで今回は、働く女性たちが考える「所帯じみている独身女性の特徴」を聞いてみました。

身なりに構わない

・「ファッションにも髪型にも気を配らない女子。派手でなくても、ダサくても、自分のオシャレが出来ていればよいと思うが、それすらしない女子はどうかと思う」(26歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「茶色や黒のゴムだけで髪をしばっている人」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「髪がボサボサで、見た目に気を使わない」(32歳/食品・飲料/事務系専門職)

・「常にノーメイクでなぜかそれをアピールしてくる人、ブランド品を毛ギライしている人」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「化粧をしていない、動きやすさ重視の服装」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)

流行りのファッションに身を包まなくても、その人なりのオシャレを楽しんでいればいいのです。しかし、身なりにまったく気を遣わない人は「?」の目で見られます。たとえ美人でも、プロポーションがよくても、「オンナを捨てた人」認定されてしまいます。

倹約精神にあふれすぎている

・「小太りで節約ばかりしている」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「節約が異様にうまい」(23歳/小売店/事務系専門職)

・「地味な節約術を一生懸命やっている」(30歳/情報・IT/営業職)

・「クーポンや振興券などおトク情報をすごくよく知っている」(28歳/学校・教育関連/専門職)

チリも積もれば山となるとはいえ、1円単位までチマチマと節約に励むと、反動で所帯じみたオーラがにじみ出てきます。節約は悪いことではなく、むしろいいことだと思いますが、たまにはリッチな面も見せておきましょう。

家事が得意なことが逆にイメージダウンに

・「家事をすべてしていて、それを理由に食事や遊びの誘いを断る」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「料理が得意ぶる。ほんと?」(30歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「弁当が完璧に作られているような人」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「先輩。漬け物を自分でつけているらしい」(26歳/電機/事務系専門職)

家事が上手にできることは、女子力が高いと思われる反面、所帯じみてしまう原因にもなります。マメに手料理を作っていることなどを、アピールしすぎないほうがいいかもしれません。一見、生活感がないのに、実はきちんと家事もできる女性が素敵です。

ささいな行動がオバサンくさい

・「健康グッズがたくさん散らばっている」(23歳/医療・福祉/営業職)

・「バイト先からおすそ分けをもらっているのがよく似合っていた」(23歳/医療・福祉/事務系専門職)

・「毎日時間に追われている」(31歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「話をしてるときとか、お腹の前にあるテーブルにもたれかかる」(30歳/その他)

お金や時間にいつも余裕がなく、行動がカサカサしている……。これは赤信号! 生活が多少苦しくても、心がゆったりしていればいいのでしょうけれど、難しいかもしれません。たまには、いつもの生活圏や人付き合いから離れて、リフレッシュしましょう。

同じように、男性で独身なのに所帯じみた人を想像してみました。お腹周りが太めで、動きがスロー。家でビールを飲みながらだらだらとテレビを観ているのが似合いそうな人です。人柄は悪くなくても、恋愛対象として魅力を感じるかと聞かれれば、無言になります。所帯じみないように気を付けなくては!

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年10月14日に公開されたものです

中澤美紀子/OFFICE-SANGA

普段、足を運ぶのは店や文化施設などひたすら「屋根のある場所」! 年々戸外の空気から遠ざかり、濃密な屋内時間を過ごしているモノ書き女。

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