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既婚女性に聞いた! 結婚前は不安だったけど「心配する必要のなかったこと」4つ

ファナティック

独身のころはあんなに結婚にあこがれていたのに、いざ結婚することが決まると急に不安でいっぱいになってしまう人っていますよね。家事がちゃんとできるか、嫁姑問題は大丈夫かなど、心配事を挙げればキリがありません。でも大丈夫です! 今回は「結婚前は心配だったけど、心配して損した!」と思ったことについて、既婚女性のみなさんに話を聞いてみました。

結婚前は不安だったけど「心配する必要のなかったこと」

1. 家事ができるかどうか

・「ご飯を用意するのが大変かと思ったけど割と大丈夫だった」(27歳/金融・証券/事務系専門職)

・「家事。できる自信がなかったけど、生きていくために自然に身につく」(32歳/建設・土木/事務系専門職)

・「ひとり暮らしの経験がなかった自分が家事をこなせるか不安だったけど、料理など、必要に迫られるとできるもんだなと思った」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)

多かったのは「家事ができるか不安だったけど、自然と身についた」という意見でした。ひとり暮らしの経験がないと余計に心配になりますが、実際に生活をはじめてみれば必要に迫られて、家事もできるようになるみたいですね。

2.2人でやっていけるかどうか

・「2人でやっていけるか不安だったが、何とかなる」(29歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「選んだ相手との生活。ずーっと実家暮らしだったので、生活そのものに漠然とした不安はあったが、なんとかなってるから」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「人と暮らすことができるか、料理ができるか不安だったが、やれば何とかなる」(32歳/通信/営業職)

いくら大好きな彼と結婚したとしても、一緒に生活するのははじめてなので「ちゃんと2人で生活できるか」が心配になりますよね。でも既婚女性は「やれば何とかなる」ということを実感したようです。心強い体験談ですね。

3.嫁姑問題

・「夫の実家との付き合い。姑さんがとてもいい人で心配していたことがまったくない」(29歳/団体・公益法人・官公庁/販売職・サービス系)

・「嫁姑問題が発生したとき、私の味方についてくれるかどうか不安だったけど、きちんと味方をしてくれたから心配不要だった」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「義両親との付き合い(今のところは心配ない)」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

結婚するとなると頭にちらつくのは「嫁姑問題」。旦那さんのお母さんがどんな人なのか、意地悪されないかどうかはかなり心配になるポイントです。でも意外にも「まったく問題がない」という意見が多くありました。旦那さんが味方をしてくれるかどうかがカギとなりそうですね。

4.ホームシックになるかもしれないこと

・「地元を離れることが不安だったが、知らない土地ならその土地ならではの楽しみ方があって心配する必要なかったなと思った」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「実はホームシックになるのじゃないかと不安だったけど、新居の居心地がよすぎて、もう実家には帰りたくない」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

彼の地元や転勤などで、自分の地元ではないところで結婚生活をおくる可能性もあります。知らない土地や初めての2人暮らしを心配していた人も「その土地ならではの楽しみ方」を見つけているようです。「新居の居心地がよすぎて実家に帰りたくない」は、幸せいっぱいな感じが伝わってきますね!

まとめ

既婚女性に「結婚前は心配だったけど、心配して損した!」と思ったことについて聞いたところ、ほとんどの心配事は杞憂に終わった人が多いようです。家事や生活、嫁姑本題にホームシックなど、結婚前にあんなに心配だったことも、今となっては笑い話にさえできそうな雰囲気です。結婚前に不安で胸がいっぱいになったら、今回の既婚女性のみなさんの話を思い出しましょう!

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数65件(22歳~34歳の働く女性248名中、既婚の女性)

※この記事は2015年10月13日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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