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既婚女性の本音! 「結婚前の想像」と「結婚後の現実」、どうちがう?

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

「結婚後の彼との生活を想像できないと、結婚に踏み出せない」という話をよく耳にします。確かに、長い人生をともに歩むイメージを持てないと、「結婚相手はこの人ではないのかな」と思ってしまうもの。でも、結婚生活を想像できていても、その通りにいくとは限りません。既婚女性に、想像と現実の結婚生活について、ちがった点を聞いてみました。

専業主婦は向いていなかった

「彼は『結婚したら働かなくてもいい』と言うし、私も仕事に疲れていた時期だったので、結婚と同時に寿退社。悠々自適な主婦生活が待っていると思っていたのですが、家の中にずっといることに飽き、社会とのつながりがなくなるという不安に駆られて復職してしまいました」(29歳/美容)

結婚前にバリバリ仕事をしすぎて疲れたものの、専業主婦生活にも数カ月で飽きてしまったという彼女。現在は、仕事をする楽しさを改めて感じられるようになったとか。

家事をまったくしない夫

「『家事は分担しようね』と話していたのに、いざ一緒に暮らしはじめると私を家政婦扱いする夫。『トイレがちょっと汚れているよ』とか、『洗濯物の畳み方がなってない』とか、逐一報告してくるんです。仕事も続けているのに、家事も2倍になって大変」(32歳/小売り)

それは「家事の分担」ではなく、単なるお知らせ機能な気が……。気づいたのなら、何も言わずにやってくれてもいいですよね。

妻としての意識が生まれた

「結婚前から同棲していたので何も変わらないと思っていたのですが、私に妻としての自覚が芽生えて、きちんと料理をするようになりました。それまで『混ぜて炒めるだけ』みたいなレトルト系に頼っていたのに、今では出汁もとるし、スパイスからカレーを作ります。私に変化があったことが一番の驚きです(笑)」(28歳/出版)

料理下手というイメージが定着していたそうですが、試行錯誤しながらもきちんと料理するようになったそう。「ご主人の喜ぶ顔を見るのが幸せ」って完全にノロケですね。ごちそうさまです!

トイレ問題が解決

「遠距離の期間が長かったので、彼にいいところばかりを見せたくて、気を許せていなかったんです。だから、彼が私の家に泊まりにきたときは必ず便秘になっていました。一緒に暮らすことになったときはトイレ問題が一番不安でしたが、彼が先に大きなオナラをしてくれたので助かりました(笑)」(30歳/教育)

早めに出勤して職場のトイレで用を足すことも視野に入れていたそうですが、そうせずに済んだようです。

嫁姑戦争どころか……

「昼のメロドラマにありがちな嫁いびりに戦々恐々としていた私。現在、義両親と同居していますが、そういう問題はまったくありません。むしろ『男家系だから娘がほしかった』と、実の娘のようにかわいがってくれています」(27歳/小売り)

そんなに幸せだと、埃をなぞった指に息を吹きかけながら『あら、汚れがまだ残っているわよ』なんて言う姑、実在するの? と思ってしまいそう。

夫婦のあり方もそれぞれ。いい意味で想像を裏切ることもあるようです。実際に結婚してみて悪い意味で予想外のことがあったときには、腹を割って旦那さんと話し合えるといいですよね。既婚女性のみなさん、結婚前と後のギャップはありましたか?

※画像は本文と関係ありません

(栗本千尋+プレスラボ)

※この記事は2014年08月16日に公開されたものです

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