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LINE待ち女子は好きですか? 女性は気になる男性にLINEを送る? それとも待つ?

蒼井ニイナ

今やメールよりもメジャーなツールとなったLINE。文字を打つのが苦手な人でも、スタンプ機能で簡単に感情を伝えられるので、友だちや家族への連絡手段として使う人も多いはず。では、気になる彼へは自分から送るか、それとも待つのか、どちらが多いのかを調査してみました。

Q.気になる男性とのLINEでは、送るほう? 待つほう?

「送るほう」……48.0%
「待つほう」……52.0%

少しだけ待つ派が多いですが、ほぼ二つに意見が分かれる結果となりました。これは性格の問題なのでしょうか? 送る人と待つ人、それぞれの理由を見ていきましょう。

<「送るほう」を選んだ理由>

■待つのが苦手

・「待っててイライラしたくない。送りたかったら送るから」(26歳/生保・損保/専門職)
・「自分から積極的にコミュニケーションを取りたいから。待てないから」(32歳/医療・福祉/専門職)

自分から積極的に動きたいタイプの人は、待つことがじれったくて、ストレスになるようです。特に男性側があまり積極的な性格ではない場合や、極度のめんどくさがりの場合は、こちらからアクションを起こしてしまうのが、意中の彼を振り向かせる近道です。

■ライバルに取られないようにするため

・「待っていてはいつになるかわからない。ほかの人に先を越されてしまうかもしれないので」(24歳/食品・飲料/専門職)
・「そろそろいい条件の同世代男性は売れ始めるので、行動は早めに取る」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

先手必勝で自分から積極的にアクションを起こして、ライバルに差をつけるという人も。何もしないで後悔するよりも、当たって砕けろの精神で、まずは行動して相手の出方を待つのがいいかもしれないですね。

■自分からアクションしないと何も始まらないから

・「とりあえず送ってみて、返事の感じ次第でこれからを決める」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「待っていても連絡は来ないと思うので、自分から積極的にお誘いする。誘われるとOKしてくれる男性は多いです」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

きっかけを先に作ってあげると相手も連絡しやすくなるので、一気に相手と親密になれるチャンス。早く2人の関係を進展させたいという人には、LINEを上手に活用して、相手に好意を伝えるのが効果的です。

<「待つほう」を選んだ理由>

■ガッカリしたくない

・「既読スルーがつらいから」(32歳/その他/事務系専門職)
・「送って返事がなかったら悲しいから」(30歳/通信/事務系専門職)

自分にあまり自信がなく、嫌われたらどうしようと考えてしまうタイプの人は、待つことを選ぶようです。行動する前から悪い結果ばかりを考えてしまうのは、杞憂な気もしますが、焦って行動せずにゆっくり相手との距離を縮めていくのも、恋愛の醍醐味ですよね。

■ガツガツしたくない

・「おとなしいほうなのでガツガツできないからです」(26歳/情報・IT/クリエイティブ職)
・「女性から、ガツガツ行くと、ろくなことがないから」(32歳/学校・教育関連/技術職)

女性から積極的にアプローチする人のことを、ガツガツしていて、はしたないと思っているようです。そういう人はプライドが高く、失敗したときに自分が傷つくのを極端に恐れていることが多いもの。相手から告白してもらえるように誘導する、恋愛上手な人には、このタイプが多そうです。

■相手の反応を気にしてしまう

・「頻繁に送信しすぎて迷惑がられても困るから」(32歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)
・「変なタイミングで送ったり、回数が多いなどで疎まれたくない」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「ウザがられるのがいやだから」(29歳/ソフトウェア/技術職)

LINEを送ることそのものが、相手の負担になってしまわないかと考えてしまうがゆえに、アクションできないタイプです。空気を読み過ぎると、自分の気持ちよりも相手の気持ちを優先してしまうので、思い切った行動ができないというデメリットも。嫌われるかどうかは相手次第なので、ときには思い切って連絡してみることをオススメします。

<まとめ>

恋愛はタイミングがとっても大事! 対面で話かけられない恥ずかしがり屋の人にこそ、LINEは最強のお助けツールです。友だちに送る感覚で、気になる彼にスタンプを送ってみては。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年9月にWebアンケート。有効回答数202件(22歳~34歳の社会人女性)

※この記事は2015年09月25日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

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