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嫉妬心って捨てられるの? 女子が傷つかず恋愛を楽しむ方法

そもそも傷つかない恋愛なんてものがあるのか、非常に疑わしいものですが、それでもうまく男を渡り歩き、恋を楽しんでいる女子っていますよね。今回は、そんな女子たちに「どうやったら女子が傷つかないように恋を楽しむことができるのか」について、お話をお聞きしてみました。さっそくご紹介しましょう!

1:嫉妬心を捨てる

「嫉妬という感情を持たないようにすれば、わりと傷つくことが少なくなります。相手はそういう人間なんだ、ということを認めると、嫉妬心ってわりと消えてゆくので、簡単でしょう?」(27歳・モデル)
なにやら人間修行みたいなお言葉ですが、たしかに嫉妬心があるから、私たちは傷つくわけで……ま、正論といえば正論でしょうか。思考回路の訓練次第ってことですかね。

2:もっと自分大好き人間になる?

「あ~、そういえば、わたしはあまり恋愛で傷ついたことってないですね。私は自分のことが大好きだから、たとえ彼氏であっても他人のことって、さほど気にならないんです。気にならないと、相手が浮気をしようとなにをしようと、まあ別にいいじゃんって感じです」(24歳・モデル)
自分大好き人間って、自己チューとか、ナルシストとか、わりとネガティブなふうに見られがちですが、恋に傷つかないというメリットがあるのかもしれません。

3:時間を味方につける

「彼と喧嘩をしたとか、彼が浮気をしたとか、別れようと言われたとか、そういうのって、適当に放置して時間を置くと、なんだかんだ言っても、物事ってしかるべき場所に落ち着くんですよね」(25歳・ヘアメイク)
マクロ的に見れば、こういうことが言えるかもしれません。
ミクロ的に、恋の細かいことで一喜一憂しない、ということが、傷つかない要諦ってこと?

4:やってもらいたいことを彼に言い続ける

「男子って、結局のところ、女子からの押しに弱いと思うんですよね。だから私は、自分がやってもらいたいことを彼に言い続けるようにしています」(26歳・役員秘書)
男子がタジタジになるほど、押しの強い女子っていますよね。

いかがでしたか?
帝王学では、自分の感情をいったん捨てて、相手をありのままに見ることの重要性を説いていたりします。たとえ相手に殴られたとしても、怒ることなく、「ああ、殴られたな」と静かに思いなさい……極端に言えば、こういうことを教えています。恋愛で女子が傷つかない方法というのも、これに似ているのかもしれません。嫉妬心があるから傷つく。相手を意のままに動かせないから傷つく。であれば、事実を事実として認める心があればいい……ということでしょうか。結局、なにやら、人間修行みたいな結論になってしまいました。でもまあ、傷つかない恋愛なんて、アルコールの入っていないお酒のようなもので、味気ないと思いませんか? アルコールフリーの飲料がバカ売れしている時代に、こういうことを言うのもなんですが。

(ひとみしょう)

※この記事は2015年09月15日に公開されたものです

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