「仕事と私、どっちが大事なの?」の経験がある女子は約1割⇒「言っちゃダメとわかってはいた」
恋愛中の女性にとって、彼氏の動向は気になるものです。「仕事が大事」というのはもちろんわかっているけれど……あまりにも「仕事ばかり」だと、「私って何!?」と思ってしまうことも。ドラマなどでは定番の「仕事と私、どっちが大事なの?」というセリフ、実際に言ったことがある人はどのくらいいるのでしょうか。アンケートで聞いてみました。
Q.「仕事と私、どっちが大事なの?」を言った経験はありますか?
「経験ナシ」……92.6%
「経験アリ」……7.4%
<「言った経験はナシ!」という女性の意見>
自分を大事にしてくれているので
・「むしろ、仕事よりも自分を大事にしていると思う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)「仕事と私、どっちが大事?」と聞いてしまうのは、彼への不満が募ったとき。彼の愛情をたっぷりもらっている! という人は、そもそもそんなセリフは思い浮かばないですよね。
想像するだけでゲンナリ
・「彼氏ができると仕事よりも彼氏! という友人がいて、自営業の彼氏と付き合っているとき、忙しい中時間を見つけて、仕事終わりの早朝に会いにきてくれたのにも関わらず『会いにくるのが遅い。仕事のほうが大事なの?』と言ったらしい。その話を聞いて、私が男だったらすぐ別れているなって思ってしまった」(28歳/機械・精密機器/その他)自分では言っていないけれど、友人のエピソードを聞いて「自分が彼氏だったらイラッとするだろうな」と思った女性もいるよう。反面教師にして、「絶対に言わない!」と決めている人も少なくないのかも。
思ったことはあるけれど……
・「言ったことはないです。思っていたことはありますが……」(29歳/建設・土木/クリエイティブ職)言ったことはないけれど、「本音では……」と、つい言いたくなってしまったことがある女性もいるようです。
<「言った経験アリ!」派の意見>
実際に言ってしまいました……
・「遠距離恋愛をしていてあまりにも会えな過ぎて言ってしまった。言っちゃいけない言葉だとはわかっていた」(33歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「仕事ばかり優先して、予定を出してくれなかったのでつい」(28歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「夏休みも仕事で休みが合わないので、仕事ばっかり、と怒ってしまった」(26歳/電機/事務系専門職)
言っちゃいけないとわかっていたけれど……彼氏への気持ちを、抑えきれなかった人も。ただ、「言わないほうがよかった」と後悔している女性が多いみたい。
つい出てしまったひと言の経験がある女性は1割未満という結果に。ただ、彼を追い詰めるだけと、頭ではわかっていて、後悔している女性がほとんど。あなたは、このセリフを言った経験がありますか?
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年8月にWebアンケート。有効回答数149件(22歳〜34歳の働く女性)
※この記事は2015年08月24日に公開されたものです