ふざけんな! と言われても「男子がつい、ふざけてしまう」4つのシチュエーション
彼女として、彼にきちんとしてもらいたいときに、きちんとしてくれなかったらイヤだろうと思います。でも、世の中には、きちんとしなくちゃいけないときに、ついふざけてしまう男子だっています。悪気はないけど、ついふざけてしまった……それは、どんなシチュエーションなのか? さっそくご紹介しましょう。
1:告白する3秒前
「付き合うだのなんだの、彼女と押し問答になった末に、ぼくから彼女にきちんと告白したら付き合ってあげる……みたいなことを彼女に言われて、まじめに告白しようと思ったんですが、ついふざけて『付き合ってあげようか?』と言ったら、彼女、すごく怒っていました。今の彼女です」(27歳・IT)
付き合う前に「彼から告白をしてもらって」「しぶしぶ付き合ったふうにする」演技をブチかますのがうまい女子と、そういう女心が分かっている男子という組み合わせだと、きっとこういうことになると思います。「なにか言い訳がないと」付き合わないとか、「なにか言い訳がないと」エッチしないという女子の特性は、男子にとっては謎でしょうし、ちょっと茶化したくもなるのではないかと思います。
2:「あたしのどこが好き?」の答えとして・・・
「3年付き合っている彼女が、急に『あたしのどこが好き?』と聞いてきました。思わず『ぜんぶだよ~ん!』とふざけて言ったら、彼女すごく怒りました」(26歳・イベント制作)
大真面目に「あたしのどこが好き?」に答えなくてはならないとき、男子はやっぱり気恥ずかしさが先に立つのではないかと思います。
3:浮気がバレたとき
「ぼくの浮気が彼女にバレて、でもなんとなく許してくれそうな雰囲気になったんですが、『でもまた俺、浮気しちゃったりして』と、ふざけて言ってしまったことがあります。なんかまじめな雰囲気に耐えれないんですよねえ」(29歳・コンサル)
女子が浮気をしたとき、彼を前にしてふざけるというのは、聞いたことがありませんが、男子はふざけちゃうのでしょうか。
4:彼女が「結婚したい」と言い出したとき
「彼女がぼくに『結婚したい』と言い出したとき、思わず『誰と?』とか『俺、給料、持って帰ってこないかもしれないよ』と、ふざけてみましたが、彼女、泣き出しました。だって『うん、俺も君と結婚したかった。君のことを一生かけてしあわせにするよ』とか、恥ずかしくて言えないじゃないですか」(28歳・教材販売)
女子からすれば最悪な男に感じるかもしれませんが、きちんとしなければいけないときに、きちんとできない男って、わりと多いのかもしれません。
いかがでしたか? 男子って、何歳になっても「男の子」みたいな一面があるもので、ちゃんとしないといけないときに、ちゃんとできずに、結局、彼女の地雷を踏んでしまうことがあるのでしょう。そういう彼をお持ちの女子は困ったなあと思うかもしれませんが、心配ご無用でしょう。男子は何回も地雷を踏んで、いっぱい冷や汗をかくと、それなりに成長しますって。
(ひとみしょう)
※この記事は2015年08月22日に公開されたものです