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実は粘着質のくせに…… 「自称サバサバ女子」の見分け方4選

ファナティック

サバサバしている女子には、「カッコイイ」イメージがあります。そのせいか、自分のことを「竹を割ったような性格だ」などと豪語する人を見かけることも。でも、そういう人に限ってよく見ると、ネチネチしたイヤな面を備えていることがあるんですよね……。そこで今回は、「自称サバサバ女子」にありがちな特徴を働く女性に聞いてみました。

自分で主張するタイプほどヤバイ!

・「自称サバサバ系なはずなのに、うわさ話を聞きつけては会話に入ってくる」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「『私って中身が男なんです』とか、『サバサバしてるんで』とか、自分で言う人は地雷」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

・「何でも自称は、実際そうではない」(32歳/その他)

・「自称サバサバほど腹黒いので、自称する人には近寄らない」(32歳/金融・証券/営業職)

・「『理系で男性ばかりの環境で育ったからサバサバしている』と言っているが、うわさ話ばかりをしていてまったくそう思えない」(26歳/電機/事務系専門職)

その人がどのような人かは周囲が判断することであって、自分から口に出すことではない。そもそも、恥ずかしげもなく、自分のことを「サバサバしている」と言う時点でどこかイタイ。うわさ話が好きな人は、過去にいじめられていたなどのコンプレックスをかかえているのかもしれません。

キツイだけ、だらしないだけ

・「自分でサバサバしていると言う人は、キツイことを言うだけで、本当にサバサバした人は見たことがない」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「サバサバと、ズケズケをはき違えている。相手が傷つくようなことを平気で言うヤツに『自称サバサバ』が多い」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「自称サバサバ女子は大体勘違い。気が利かなくてズボラなのをはき違えている」(33歳/医療・福祉/専門職)

相手の気持ちを考えず、ズケズケものを言う自分のことを「私は裏表のない正直なオンナ!」=「陰口は言わない」と都合よく解釈しているタイプです。そういう女性に限って、自分がいざ同じような言葉を言われたときには、メンタルが弱く、相手を恨みがましい目で見ます。

人間関係にひずみが生じがちな行動

・「後輩へのネチネチメールを、上司に対してもCCを入れるような人は、最低な性格の女子」(26歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「後輩がうまく働けていない、こき使っている割に仕事がなかなか片付かないような環境になっているなら、それはネチネチの産物。アドバイスしてくれているようで、それがあまりありがたく感じない内容に感じる」(29歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「自分に自信があって、自分のやりかた以外許せない人」(30歳/食品・飲料/技術職)

サッパリしている女性は、職場などで後輩に人気があります。でも、自分でそう思い込んでいるだけの人は、嫌悪感を抱かれます。そんな人に、納得できないやり方でいろいろ指導されたら、逃げ出したくなるはず。人の成長までさまたげる、自称サバサバ女子は困りものです。

オトコ関係を観察すればわかる?

・「元カレの話を何度もしてくるような女性」(31歳/その他)

・「別れた彼氏のことを『毎日メールとかウザかったのよ~やっと解放された~』と言ってたけど、その彼が若い子と付き合いだして『なんで私のあとにあの子なの!』とまだ気にしていた先輩……」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「男性にだまされやすい」(25歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)

・「サバサバしているという割には、男性に媚を売ったような態度をとっている」(22歳/情報・IT/技術職)

友人知人と、恋愛相手に対しての思い入れがまったく同じという人はいません。心の中での比重が大きい分、彼氏に対してはついウエットになります。その度合いが自分より大きそうな女性を見たとき、「サバサバしていないな」と感じるのでしょう。

まとめ

取りあえず、臆面もなく「サバサバ」を自称する女子には注意したほうがよさそうです。自分のネチっこい性格を自覚していないからタチが悪いのです。そんな人はいないかもしれませんが、実は「自称粘着女子」のほうがずっとアッサリした性格だったりして!?

(中澤美紀子/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年7月にWebアンケート。有効回答数182件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年08月05日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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