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サイフの紐はゆずらない! 結婚したら自分が財布を握りたい女性⇒61.9% そのワケは?

家計簿をつける女性独身のときは自分の給料はすべて自分で管理するのが普通ですが、結婚すると夫婦のどちらが家計を握るかって意外と揉めたりするんですよね。専業主婦ならとくに働いている夫に家計を任せてほしいとは言いにくいものです。しかし夫に任せきりも不安だし……なんて主婦の方も多いようですよ。そこで今回は結婚したら自分が家計を管理したいのか、そうでないのか、独身女性のみなさんに聞いてみました。

 

Q:結婚したら自分が家計を管理したいですか?

 

はい 61.9%

いいえ 6.7%

どちらでも良い31.4%

 

やはり「はい」と答えた女性が一番多かったです。男性は浪費家が多かったりするので、子どもがいたりすればなおのこと、できれば自分がすべて管理したいと思う女性は多いのではないでしょうか? ではそれぞれ理由も詳しく聞いてみましょう。

 

はいと答えた女性

 

・「そのほうが安心だから。なかなかお金の管理ができない男性が多いらしいから。離婚の時に有利だから」(24歳/食品・飲料/専門職)

 

・「仕事で経理をやっているし、独身時代ずっと家計簿もつけてきたから。貯金は得意です」(30歳/建設・土木/事務系専門職)

 

・「なににどれくらい使っているのか知らないのは不安なので」(31歳/医療・福祉/専門職)

 

・「がんばって節約してマイホームを購入したいから」(31歳/医療・福祉/事務系専門職)

 

旦那に任せておくのは不安・自分が管理していないと不安等の回答がほとんどでした。ずっと先のことまで見据えて、貯金をがんばりたいという女性も多かったです。いくら旦那の稼ぎとは言え、どこでなににお金を使われているのかわからないのはやはり妻として心配ですよね。

 

いいえと答えた女性

 

・「貯金できなかったら自分の責任になるから」(31歳/生保・損保/事務系専門職)

 

・「節約苦手なので相手がある程度管理してほしい」(29歳/医療・福祉/専門職)

 

・「自分は丼勘定で、計画性もないので、夫に支給してもらうほうがいいです」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

 

節約や貯金ができない・面倒という女性ちらほらいるようです。家計管理に自信がない女性は旦那さんに任されてしまう前に、旦那さんにお願いしてみましょう。それか元々マメな旦那さんを見つけることをお勧めします(笑)

 

どちらでもいいと答えた女性

 

・「2人で相談しながらが理想」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

 

・「相手が管理するなら任せるし、管理してほしいなら引き受ける。必ずしも自分で管理したいとは思わないので相手に合わせたい」(26歳/金融・証券/販売職・サービス系)

 

・「多少の価値観はあるだろうから、基本個人のお金と共通のお金で別々にして、共通のものは一緒に管理したい」(30歳/食品・飲料/販売職・サービス系)

 

・「お金の管理が苦手なので。お互い働いているなら、必要な生活費をそれぞれ出し合って、あとは自分の好きに使ったらいいと考えているので」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

 

結婚しても共働きと考える女性は割とどちらが管理しても問題ないという考えのようですね。得意な方が管理すればいい・自分の給料は自分で管理という回答が多かったです。相手の給料をすべて自分が管理というのも気が引けるのでしょうか。

 

希望としてはできれば自分が管理したいという女性が多いようですが、お金はすべて自分が管理する! と一方的に決めてしまうと、不満に思う男性も絶対にいるはずです。まずは結婚したら2人で話し合うことも必要なのかもしれませんね。お金は大事なので安心して任せられる方に任せて、ある程度相手も把握しているのがベストなのではないでしょうか。

 

(LIKAろくよん)

 

※画像は本文と関係ありません

 

※『マイナビウーマン』にて2015年7月3日~7月17日にWebアンケート。有効回答数250件(22歳~34歳の女性)

※この記事は2015年08月01日に公開されたものです

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