【当たる占いレポート】占星術を活用すれば、持って生まれた性質の補強・強化を手伝う、世界に一つのオリジナルブレンドオイルを作れる!

作成: 2015.07.15

疲れが抜けないときや気持ちをリセットしたいとき、アロマテラピーに力を借りるという人は多いはず。実際、気になる症状や体質に合ったものを選べば、前向きな気分や幸福感を得られるばかりか、身体の緊張がほぐれ、仕事でもプライベートでも望む結果を出せるようになるもの。

とはいえ、アロマオイル(精油)はかなりの種類がある上、その中から選んだもの同士を掛け合わせて理想の香りを作るのは至難の業。

しかし、東京・南青山のLILAC by styticeで不定期に開催されている「ホロスコープとアロマテラピー　ワークショップ」に参加すれば、理想の自分にいち早く近づくために力になってくれる香りにすんなりと辿り着けるのだ。

占星術によって割り出した自分の性質を補強・強化してくれるオイルを作成できる

しかも、ワークショップそのものが大変楽しい。事前に出生地と出生日時・時刻を伝えておけば、当日、データをもとに作成されたバースチャートをはじめとする配布物をいただけるのだが、そこには、自分がどんな性質を持っていてどんな相手となら恋愛がうまくいくのか、そしてどんな人が結婚相手にふさわしいかまで記されているのだ。

もちろん、バースチャートは一人ひとりまったく異なるため、講師のOko先生は、参加者全員分のチャートから読み取れる情報を丁寧に解説していく。ワークショップの途中で参加者の女性が、「初対面なのになんとなくお互いの性格が分かってきましたね」とこぼしたが、これが言い得て妙。

参加者の中に、結婚相手として自分にぴったりなチャートの人なんかがいると、「なるほど!　私はこういうオーラの人と相性がいいのだな」なんて分かるのもなかなかおもしろい経験である。

ワークショップでは、まず、自分のホロスコープ上に存在する10の天体(月、水星、金星、太陽、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星)が、それぞれどのサイン(占星術において、天球上の黄道を12等分し、太陽が通る位置にある星座)に対応しているかを読んでいく。

例えば、「月」は「素の性格、素の自分、本能的な欲求や感情」を表す天体とされるのだが、月が水瓶座の場合、水瓶座の性質を示す「独創的、博愛主義、自由、オリジナリティ」などのキーワードで表現されるような生き方をしていることが多いのだとか。

また、男性にとっての「月」は「理想の奥さん像」でもあるため、自分のサインを知ることで、妻として自分にふさわしい女性のタイプがはっきりと分かる。ちなみに、「理想の彼女像」を表すのは金星。金星は、楽しみや喜びを表すサインでもある。

女性にとっての「理想の旦那さん像」を表すサインは太陽で、「理想の彼氏像」は火星。現在、特定の相手がいない人や結婚に迷っている人は、自分に合った男性を見極めるために活用するのもいいかも!

さて、10の天体の解説が終わると、自分の天体と土、火、風、水のエレメント(火＝牡羊、獅子、射手、土＝牡牛、乙女、山羊、風＝双子、天秤、水瓶、水＝蟹、蠍、魚)のバランスをリーディングしていく。これによって、自分が過剰に持っている性質や欠けているものまではっきりと分かるので、より客観的な目線で自分を観察できるようになる。

ワークショップを通して自分への理解がぐっと深まるひとしきりホロスコープの解説が終わると、いざオリジナルブレンドオイルの制作開始!　ホロスコープのリーディングによって明らかになった自分に足りない部分を補ってくれるオイルや、強化したいことに対して力となってくれるオイルの中から、好きな香りのものを選び、自分だけの1本を作っていく。

例えば、「友だちと上手に交流して絆を深めたい」ならコミュニケーションを司る水星、「キャリアアップしたい」なら、発展や拡大を表す木星に対応したオイルをチョイスして、土、火、風、水の中で強化したいものに対応したオイルを掛け合わせていくといった流れ。もちろん、「太陽」をベースにして良縁を引き寄せるのだってあり!

できあがったオイルを参加者同士で試しあったところ、似た香りのものはなく、みんながみんな、「自分の香りが一番!」といった面持ち。自分だけの香りだといううれしい気持ちも手伝い、使うたびに運気がアップしそうなこのオイル、ぜひあなたも手に入れてみては?

【OkoさんPROFILE】 1977年10月26日生まれ、太陽＝蠍座、月＝牡羊座のアロマテラピーアドバイザー、西洋占星術研究家。三児の母。長女が生まれ、ベビーマッサージを通してアロマテラピーに興味を持ち、アドバイザーの資格を取得。その後、次女、長男と子どもを産み育てる中で、それぞれの感受性の違いに戸惑い悩み、解決方法を模索するうち、ホロスコープに辿り着く。モットーは「みんな違ってみんな良い」