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大事なのは年収より貯金額! 女性が結婚相手に求めるお金のホンネ

相手の容姿や優しさに惹かれてつき合いを始めたカップルも、結婚相手となるとまた違う条件を求めてしまうなんてことはありませんか? なかでも、結婚相手の金銭感覚やお金事情が気になる人は特に多いのではないでしょうか。株式会社マネーフォワードは20代・30代の一般女性208名を対象に「結婚相手に求めるお金事情」についてアンケート調査を実施。女性が夫に求める金銭感覚はどのあたりなのか、女性のホンネをみてみましょう。

結婚するなら、相手はどんな年収と貯金のバランスの男性がいいですか?

1位:年収500万円・貯金500万円(56.3%)
2位:年収700万円・貯金300万円(33.2%)
3位:年収300万円・貯金700万円(7.2%)
4位:年収1000万円・貯金0円(3.4%)

全体的に「収入よりも貯金ができる安定感のある男性が人気」との結果。多くの女性が収入の多さよりも貯蓄の有無を重要視しているようです。4位の「年収1000万円・貯金0円」については、「年収が高くても貯金がないのは、金遣いが荒く、価値観が合わなさそう」との声も。

お金の管理ができている男性とできていない男性、結婚するならどっち?

1位:「ゆるーく」できる(64.4%)
2位:「きっちり」できる(35.6%)
3位:あまりできていない(0.0%)

お金の使い方に細かい男性は敬遠されるようですが、管理すらできない男性は論外のようですね。やはり適度な金銭感覚が備わっている男性がモテるようです。

結婚するなら、家計はどちらが担当するのがいいと思いますか?

1位:妻が家計管理、夫は小遣い制(67.3%)
2位:家計は夫婦別々で管理(13.5%)
3位:夫が家計管理、妻は小遣い制(10.6%)
4位:わからない(8.7%)

7割近くの女性が「家計管理は自分に任せて、旦那には小遣いを」と考えていることがわかりました。その逆を望む女性は1割程度と意外に少ないようです。

調査の結果を見ると、女性が理想とする結婚相手は「貯金をする計画性」があり、「きっちりし過ぎない金銭管理」を持ち、「結婚後の家計は妻に一任」という考えの男性でした。結婚後はマイホームの夢もかなえたいし、出産後は育児や子どもの進学など、家計を圧迫する要素は増えていくもの。結婚後はふたりで協力しあって計画的に貯金をしていきたいですね。

【調査概要】
調査期間:2015年3月20日(金)~22日(日)
調査対象:20代・30代の一般女性208名
調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

※この記事は2015年07月09日に公開されたものです

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