「人のものは、ほしくなるよね」友人のカレを横どりする考え2つ
仲のいい友人に大切な彼を紹介するのは、よくある話です。彼と友人には当然仲良くしてもらいたいと思いますよね。しかしその後、知らない間に友人と彼との仲のほうが親密になってしまう、なんて展開があるのでしょうか。実際に、友人の彼を横取りした経験があるのか、女性にアンケートをとってみました。
Q.女友達の彼を横取りしたことはありますか?
ある……1.5%
ない……98.5%
実際に横取りした経験のある女性は1.5%ですが、いることはいます。自分が加害者・被害者にならなかったとしても、身近で見かけたことがあるという方は意外と多いのかもしれません。
ではそんな横取りが実際にある、ということで彼を横取りすることのイメージを聞いてみました。
横取りすることについて
「横取りするほど、希薄な友人関係の人はいない」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
「彼氏よりも一生の友だちのほうが大事」(33歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)
「他人のものに興味がないので、横取りしようと思ったことがない」(28歳/ソフトウェア/技術職)
「片思いしている友だちの好きな人を好きになってしまったことがある。言いづらかったけど、後々ばれてしまった。友だちの絆はなくならなかったけど、少し気まずい感じになった」(25歳/情報・IT/技術職)
「人の物はそんなに良く見えないし、お古は嫌」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)
多くの人はそうですね。彼以上に友人が大切だし、他人の彼を取ってまで……と思う女性が多いです。しかしそれでも横取りしたくなってしまう男性とは、よっぽど魅力的なのでしょうか。実際に横取り経験のある女性側のエピソードも聞いてみました。
実際に横取りした女性の経験談
「完全な悪者になりたくなかったので、まず友だちの彼のことを好きになってしまったという事を話して謝った。今思うと性格悪いな~と思う」(23歳/情報・IT/クリエイティブ職)
「友だちが片想いしてた男の子にさりげなく近づいて告白させた。人のものはほしくなるので」(27歳/医薬品・化粧品/営業職)
若気の至りというエピソードがあれば、常に他人のものがほしくなってしまう、というエピソードもありました。どんな理由があるにせよ、横取りしたほうが悪者になってしまう行為ですね。
今は、自分には無縁かと思っていることでも、運命的な出会いをしてしまうといつ横取りする立場になってしまうかわかりません。友人も彼も大切なものは比べることはできませんが、後々に後悔しない選択をするようにしていきたいですね。
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年6月9日~6月15日にWebアンケート。有効回答数209件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年07月05日に公開されたものです