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年収100万円アップも夢じゃない!? 転職してよかったこと・悪かったこと

船橋麻貴

仕事・恋愛・ライフスタイルなど、「まわりの女子の実態はどうなの?」に迫ったコラムです。働く女子だからこそ気になっているあんなコトやこんなコトを毎日配信中!

社会人経験を積むと自分のキャリアのことを考えることがありますよね。条件次第では転職するのもひとつの手かもしれません。そこで転職を経験した働く女子に、転職してよかったこと、悪かったことを聞きました。

給与所得の変動

・「年収は100万円くらい上がったし、福利厚生も今の職場のほうが断然いいです。給与面を変えたいなら、転職するのが一番の近道かもしれません」(30歳/IT)

・「勤務時間が長かったのもあって、正社員から契約社員への転職を決意。わかっていたものの、給料が下がったのは少しつらいです」(32歳/広告)

給与と勤務時間のバランスは難しいもの。お金とプライベートな時間と、どちらを自分が大事にしているのかによって仕事を選ぶポイントが変わりそうです。

職場の環境

・「前の職場は上司の機嫌が悪いと、オフィス中に不穏な空気が流れてましたが、今の職場はみんな和気あいあいとした雰囲気。気分的にラクになりました」(29歳/出版)

・「社員6名の小さい会社に転職しました。いざ働いてみると、面接時にニコニコしていた社長の自己中なワンマン経営が判明。社長に振りまわされてしまって働きにくいです」(28歳/小売)

職場の雰囲気は実際に働いてみないとわからないことも。ただ、仕事のやりやすさにも関わってくるので、人間関係は大事な要素です。

やりがい

・「小さい会社に転職したら、大きなプロジェクトも任せてもらえるようになりました。今はやりたい仕事ができて楽しいです」(31歳/商社)

・「大企業に転職したところ、分業体制の部分が多く、全体を通して仕事に関わることがなくなってしまいました。効率はいいですが、モチベーションは下がってきてます……」(34歳/メーカー)

大きな仕事を自分で成し遂げたい人もいれば、チームでひとつの仕事に取り組むことが向いている人も。自分が求めているのはどちらなのか見極めることが肝心です。

環境や仕事内容がガラリと変化する転職には、メリットもデメリットも存在するもの。とはいえ、入社前にデメリットを見極めるのは難しいものです。自分が仕事で何を一番に重要視しているのかを明確にできたらミスマッチも防げるのかもしれませんね。

※画像は本文と関係ありません

(船橋麻貴+プレスラボ)

※この記事は2015年06月15日に公開されたものです

船橋麻貴

大事な撮影時に、必ず天気が崩れる雨女。「ゴロゴロしながらテレビを見て、屁をこいて生きていく」がモットー。好きなものは、旅と肉。

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