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周りから変な目で見られているかも!? ついつい気になるケッペキ習慣6つ

手を洗っている「潔癖症」と言っても、程度もこだわりポイントも人それぞれですが、意外なところで「ちょっとそれは……」と言われてびっくりした経験、ありませんか? 仕事や付き合いで外出する機会の多い働く女性は、潔癖症だと不便もありそうですが、みなさんのケッペキポイントを教えていただきました。

それはそれ、これはこれ。親しくてもそれはムリ

・「友達でも飲み物の回し飲みができない」(23歳/小売店/販売職・サービス系)

・「人が作ったおにぎりを食べられない」(32歳/不動産/専門職)

・「ピザのシェアができない」(23歳/医療・福祉/専門職)

・「(友人が)『お姑さんと同じ洗濯機を使いたくない』と結婚する前にずっと言っていた」(33歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「たまに汚い足で部屋に上がらないでほしいと感じてしまうこと」(30歳/人材派遣・人材紹介/営業職)

食べ物の中でも、「おにぎり」のネタが多かったです。行楽で定番メニューですから、おにぎりが食べられないと不便そうです。また、親しくてもムリ……のネタには実はうなずいてしまう人も多いのでは?

いろんな場所に「触りたくない」「触られたくない」

・「つり革を持つときに、ウェットティッシュで拭いている同僚は潔癖症だと思う」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「旦那はお店の入り口のドアを手で触ろうとせず、ひじや指の関節を使って押しています」(28歳/生保・損保/販売職・サービス系)

・「自分のカバンが他人に持たれるのを嫌がる人」(25歳/不動産/事務系専門職)

・「レンタルDVDを素手で触りたくない」(33歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)

・「(友人は)共用施設や更衣室などで裸足にならなくてはならない場合、つま先立ちで移動するらしい」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

・「洗ったコップはすべてラップ掛け」(26歳/電機/事務系専門職)

つり革やドアのノブ、共用のスリッパなどを使えないという声はたくさんありましたが、中でもちょっと変わった回答をご紹介。つり革を拭いたウェットティッシュは、電車に乗っている間どうするのでしょうか。気になります。

意外と少ないトイレネタ、意外と多い電話ネタ

・「トイレに入ったら家族であろうと便座を拭いてからでないと座れない」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「洋式のトイレに座って用を足せない人がいた。洋式しかないときは、おしりを浮かせてすると言っていた」(28歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「人の電話を使えない」(27歳/生保・損保/営業職)

・「帰宅すると携帯電話をウェットティッシュで拭く」(26歳/生保・損保/営業職)

・「デスクにある電話をほかの人が触ったら、ウェットシートで拭く」(28歳/建設・土木/事務系専門職)

トイレネタは意外と少なかったです。鉄板すぎてあえて言うほどでもなかったのでしょうか。それよりも多かったのが電話ネタ。よく使うし、顔に近づけて使うものだけに気になりそうですが、拭いているのは人に見られないほうがよさそうです。

もはや生活に差しさわるレベル

・「歯を磨きすぎて薄くなり、差し歯に」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「ハンカチで鼻水をぬぐえない人。ティッシュがなくてどうしようもないときくらいは拭いてもよさそうなものだが」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「お店ででてくるスプーンや箸をつかえなくて、使い捨てのものを頼む」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「マイ箸とマイ取り皿を持ち歩いている人がいた。だんだん食事にさそいにくくなった」(30歳/医療・福祉/専門職)

・「大皿料理が嫌いで、飲み会に参加できない」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「人が歩いたところを歩けない人がいる。彼女は銭湯なども行けず、ホテルも自分用のスリッパを持っていくらしい」(28歳/学校・教育関連/専門職)

手は洗いすぎてもなくなりませんが、歯はなくなるのですね……。マイ箸、一時期はやりましたが、度がすぎると煙たがられるのでご注意を。飲み会では、入り口近くに座り、運ばれてくる料理からいち早く自分の分をゲットするのはどうでしょうか。

清潔好きと潔癖の境目がむずかしい

・「食器を洗うのを自分でやらないと気が済まなくて、毎日ハイターにつけて消毒している」(26歳/情報・IT/事務系専門職)

・「BBQにはウェットティッシュを常備」(28歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「手を洗わないと食事ができない」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

・「スナック菓子をはしやスプーンで食べて、手を汚さない」(32歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)

・「なにか行動するたびに手を洗う自分は潔癖症です」(32歳/金融・証券/事務系専門職)

ポテトチップスを食べるためのピンセットは100円ショップにも売っていて割とポピュラーだし、なにかと手を洗うのも、ある程度はふつうの行動です。潔癖と清潔好きの境目はよくわかりませんね。

働きぶりも潔癖症

・「常に机のものがびっちり整理整頓されていること。机の上のものもまっすぐに置いている」(24歳/食品・飲料/専門職)

・「書類の折り目ですら直す人がいる」(32歳/金融・証券/営業職)

オフィスで目撃された潔癖症がこちら。締切などもきっちり守ってくれそうですが、実際のところはどうなのでしょうか。

「潔癖症」と一口で言っても、「バスタオルは毎日洗濯」という人から「家族でもバスタオルは一人ひとり別々に使う」という人まで、その認定度合いはかなり異なることがわかりました。結局、感じ方の問題で、いい悪いの問題ではないのですが、あまりおおっぴらに拭いたり消毒したりしていると、周囲の人に「自分はあの人に汚いと思われている」という印象を与えるので気を付けたいですね。

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5~6月にWebアンケート。有効回答数225件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年06月15日に公開されたものです

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