本当にごめんなさい！　女性が「生理前のイライラを人にぶつけてしまった経験」6選

生理がはじまる前って、なんだかイライラする……ということってありますよね。ただ、生理がはじまり、気持ちが落ち着くと「あのときはなんであんなことをしてしまったんだろう！」と深～く後悔してしまうことも。そこで今回は、「生理前についイライラした態度をとってしまい後悔した経験」について教えてもらいました。

長いミーティングにイライラ！

・「会社で進まないミーティングにイライラして『いい加減にしてください』と言ってしまった。間ちがいなく場の空気を壊した私が、いい加減にしなければいけないと思った」（30歳／医療・福祉／専門職）

普段なら流せてしまえるようなことが、妙に引っかかるのが生理前。いい加減にして！　と怒鳴りたくなってしまうようです。ただ、周囲の人からすると「なんで怒っているの？」と疑問を感じてしまう可能性があります。

上司の怒りに油をそそぎ、あとで冷や汗

・「上司の小言にムッとした顔をしてしまい、さらに上司を怒らせて説教されたときは、しまった（汗）と思いました」（27歳／食品・飲料／販売職・サービス系）

生理前の情緒不安定な時期は、細かいところにまでなかなか気が回らないもの。そのため火に油をそそいでしまい、あとになって冷や汗……なんてこともあるようです。

細かいことにイラッ

・「些細なこと（書類の渡し方が雑など）にイラッとして怒ってしまい、あとで後悔します」（30歳／医療・福祉／専門職）

これも生理前によくありますよね。きっと「ブルーデー」だとウワサされているんだろうなと思いつつも、ついついやってしまいがちです。

「どうでもいい」をつい口に

・「『どう思う？』と話しかけてくれたのに、『どっちでもいいと思います』と言ってしまった」（26歳／電機／事務系専門職）

自分の不快さで頭がいっぱいで、人をおざなりにしやすいのも生理前によくあること。本当に両方いいと思っているのなら問題ないですが、適当に「どっちでもいい」と言ってしまうのは、できれば避けておきたいところ。

彼氏を八つ当たりのはけ口にする

・「彼氏の何気ない言動がイラつき、大ゲンカになった。あとで生理前のせいだと説明してもなかなか理解してくれず、仲直りに相当時間がかかった」（28歳／機械・精密機器／技術職）

イライラをぶつけやすいのが恋人。でも、相手に非がないのに八つ当たりしてしまうと、相手をも不機嫌にさせてしまいます。生理前の症状……と説明をしても、彼に理解をしてもらうのはなかなか難しいのかも。

家族も八つ当たりのターゲット

・「家族には八つ当たりしやすいが、逆に怒られる」（33歳／アパレル・繊維／販売職・サービス系）

彼氏と同様、八つ当たりのターゲットとされやすいのが家族。ただ家族の場合は遠慮のいらない間柄なので、逆に怒られてしまうこともあるようです。

生理前の不快な症状で頭がいっぱいだと、普段はしないような行動をしてしまいがち。ただしそのときはそれが精いっぱいな行動でも、後々重大な問題に発展する可能性もあります。生理前は無理をせず、おだやかな気持ちで過ごすようにしたいですね！

（ファナティック）

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数189件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2015年06月12日に公開されたものです