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マスクをつけてたら寝坊のサイン!? 出勤スタイルからわかる朝事情5つ

起きた女性輝く女性は朝こそ忙しい! ヘアやメイク、オシャレに時間をかけたいけれど、睡眠時間だってほしい……そんな欲張りな女性の朝の支度時間を聞いてみました。最短は10分から、最長は3時間! その差はどこからくるのか、みなさんの朝の様子を教えてもらいました。

多いのは「1時間以内」

・「10分。顔を洗って眉毛だけ書いて、パンをかじりコーヒーを流し込んで出社。眉毛があれば、なんとか見られる顔になる!」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「15分。止まる時間をつくらず、分単位でこなす」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)

・「30分。余計なことはしない。片づけは帰ってから」(33歳/金融・証券/事務系専門職)

・「1時間はほしい。ストッキング伝線とか、いろいろハプニングは起こるので、少し余裕を持っておきたい」(26歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

・「着る服、靴、アクセ、バッグと持ち物は前日に用意。朝起きたらシャワーと歯磨きを10分で終わらせ、体重計に乗り、コンタクトを入れて香水をつけてボディクリームを塗って化粧水をつけるまでが5分、髪のブローとメイクで6,7分、服を着るのに3分。彼を起こして家を出るまで5分。ほとんど削るところがないので、寝坊したら彼を起こしてあげられなくなる」(32歳/医療・福祉/専門職)

アンケート中、139人が「1時間以内に家をでる」とのこと。優先順位はさまざまですが、1時間あれば、かなりのことができるとよーくわかります。朝の時間が短い人は、アンケートの答えも簡潔で力強いですね。朝の自分を想像しながら書くと、そうなるのかもしれません。

朝からゆったり

・「5時半に起床し、8時に家をでます。トイレ、浴室、キッチン掃除を朝からしています。余裕があれば、DVDで映画を見ます」(30歳/小売店/事務系専門職)

・「3時間。ラジオ体操、体幹トレーニング、お弁当作り、朝食づくり、朝食、洗顔、着替え、化粧、ギターとドラムの練習。寝坊したときは体操や楽器練習を省きます」(32歳/その他/クリエイティブ職)

・「起きてから家をでるまで2時間まるまるかかる。とくにご飯を食べるのが遅く、ノロノロしているわけではないが、気づいたら2時間たっている。毎日ギリギリに家をでてギリギリに出社するので、入社3日目からいきなり遅刻しました」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「朝ごはん10分、メイク10分、着替えやトイレなど10分、できるだけ早く終わらせて、子どもと朝に遊ぶ時間をつくる」(26歳/食品・飲料/技術職)

朝からそこまで!? ということをしている人も少数派ながらいました。体操に楽器の練習とは、「ゆったり」しているわけではなさそうですが、趣味や自分磨きに時間を使えるのはやっぱりゆとりです。“気づいたら時間がたっている”とはちょっともったいない気がしますが、それこそが究極の「ゆったり」ですね。また、「朝に子どもと遊ぶ」のは、子どもがいるご家庭ではとっても大変なことだと思うので、ぜひその時間は「ゆったり」楽しんでください!

ここにこだわり

・「汚れたりするのは嫌なので着替えは家をでる直前! でもトップスだけは先に着て頭をセットします。せっかくセットしても着替えたときに崩れるのが嫌なので」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「朝は少しでも長く寝ていたいので、前日にできることはぎりぎりまで準備しておく。お弁当はつくって包んでから冷蔵庫に入れれば、朝は持っていくだけ。着るものは一式準備して、一か所に固めておく」(27歳/農林・水産/事務系専門職)

・「服は必ず天気予報を見てから決めます。時間がないときは歯磨きを後回しにし、会社でみがいたりします」(29歳/情報・IT/事務系専門職)

・「忙しくてメイクをあきらめた時は、マスクでごまかす」(31歳/金属・鋼鉄・化学/秘書・アシスタント職)

「着替えは最後」「準備は前日」という声は多かったです。また、時間がなくてできなかったことをごまかしたり、後回しにしたりするテクニックを披露してくれた人もいました。

起床時間が季節変動

・「夏場など、早く起きた時はゆっくりしているけれど、冬は遅く起きるので忙しい」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「起床してから家をでるまで40分。今はまだ日焼け止めを塗ってマスクをつけて通勤していますが、もう少ししたら暑くなるので、少し早起きして化粧しないといけなくなってしまいます」(32歳/医療・福祉/専門職)

冬はどうしても布団からでにくくなりますから、そのぶん朝が忙しくなりますね。冬はマスクで乗り切って、夏は早起きで乗り切るのはいかがでしょうか。ただし、冬でも日焼けしますから、日焼け止めはくれぐれもお忘れなく。

朝のハプニング

・「冬のある日、ドアが凍って開かなくなった。正直に電話で上司に話したけれど、ただの寝坊だと思われていたと思う」(26歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「2つ目覚ましをセットしたのに2度寝してしまい、起きたら就業時間10分前でした。すぐに連絡を入れて、自転車を必死でこいで職場に向かったら、就業20分すぎには着いたため、早かったねと驚かれました」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

朝の時短が試されるのが「寝坊」です。このリスクを考えると、やっぱり朝は少し余裕を持っておきたいですね。ドアが凍って開かなくなったとは、よほど気温が低かったと思うので、寝坊とは思われていないはず、大丈夫!

朝の準備が短い人、長い人、それぞれにこだわりがありますね。みなさん、なにが自分にとって大事なのか見きわめてタイムスケジュールを組んでいる様子がうかがえます。朝が決まると一日が決まる、と言うように、朝をテキパキと、ゆったりと、いつも通りこなして、充実した一日にしてくださいね!

(まさおかりく)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月にWebアンケート。有効回答数238件(22歳~33歳の働く女性)

※この記事は2015年06月09日に公開されたものです

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