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はい、あなたは圏外で! 恋愛対象外になってしまうプライドの高い女性の特徴5選

蒼井ニイナ

どんなに見た目が美しい人でも、ちょっとした言動からプライドの高さが見え隠れすると、男性は一気に引いてしまいます。では、女性のどういった言動が男性に敬遠されてしまうのか、調査してみました。

■いつも上から目線

・「いつも上から目線でものを言う。見下されているような気がしていい気持ちがしないから」(32歳/学校・教育関連/専門職)
・「上から目線。人に色々指摘されるのは腹が立つから」(29歳/食品・飲料/営業職)
・「常に上から目線でかわい気がない。女性らしさや思いやりをまったく感じられず、恋愛対象として見ることができないから」(30歳/情報・IT/技術職)
・「まわりを見下すような発言をする。空気が読めない」(23歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

プライドが高い人は、無意識に上から目線でものを言いがち。特に男性は相手を立ててくれるような女性を好むため、こうした人を見下すような態度を取る人を、そっと恋愛対象から外してしまいます。相手に敬意を払って、きちんとした態度で接するように気をつけましょう。

■自己中な人

・「自分の言うとおりにならないと機嫌が悪くなる女性。みんなで食事に行く時に、ひとりだけわがままを言って意見を全然合わせてくれない人」(27歳/情報・IT/技術職)
・「わがままな女性。自分のことばかり考えている女性は嫌だから」(27歳/自動車関連/事務系専門職)
・「自分のことしか考えてない。自分をどうエスコートしてくれるかが重要」(33歳/学校・教育関連/専門職)

常に自分が主役でいたい自己中心的な人は、相手を振り回して疲弊させてしまうため、疎まれてしまいます。いつも自分が自分がと前に出るのではなくて、周囲の意見もきちんと汲んで行動するのが大人のマナーです。

■男性に求めるハードルが高い

・「やたらと出身大学を気にする。面倒くさいから」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「自分だけでなく、彼氏の学歴や収入がかなり高くないと、満足しない。見栄っ張りで、視野が狭いと思うから」(24歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

収入面や学歴に関する話題は、男性側に不快感を与える恐れがあるため、親しくないうちに口にするのはタブーです。高学歴で高収入の男性はあまり気にならないかもしれませんが、コンプレックスを抱えている人にとっては、これらの話題は地雷も同然。スペックでばかり相手を判断する人なのかと思われ、幻滅されてしまいます。

■攻撃的な態度

・「何を言われても反論する人。仕事でもいろいろなやり方があるのが前提ということがわかっていないので(笑)」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
・「男性に対抗意識を燃やしている人。仕事とかで対立しそうなので」(33歳/情報・IT/技術職)
・「ちょっとしたミスや勘ちがいをすると貶してくる女性。気が滅入るから」(23歳/警備・メンテナンス/営業職)

何事もまずは否定から入り、相手を攻撃する言い方をする人は、一緒にいて不愉快な気分になるため敬遠されます。誰でも否定されたら、反発したくなるもの。まずは相手を受け入れて認めてあげてから、自分の意見を言う習慣を身につけるようにすると、人間関係がスムーズになります。

■自分の非を認めない

・「自分の過ちを認めない。自分が正しいと思っている」(38歳/通信/技術職)
・「何があってもまちがいを認めない。一緒にいて不快になりそうなので」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「自分から謝らない。素直ではないので、嫌い」(32歳/電機/技術職)
・「自分のミスを認めない。誰かのせいにしようとする。」(39歳/情報・IT/技術職)

自分の非を頑に認めず、決して謝ろうとしないような人は、人としての品格を疑われてしまいます。いつも謙虚さを忘れずに、何かまちがったことをしてしまった場合は素直に謝れる心の余裕を持っていたいものです。

意外と男性は女性を細かく見ているようです。そして、とても的確(笑)。プライドの高さはちょっとした言動から見え隠れするものなので、思い当たる項目があった人は、意識的に直すように心がけるようにしたいですね。

(蒼井ニイナ)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数101件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年06月02日に公開されたものです

蒼井ニイナ

大手メディア会社のPR/編集を経て、書籍の編集&ライターに。
数千話に及ぶ世界の童話集や日本の民話集を読んで育った原体験が影響し、本に関わる仕事を志す。
2014年2月に男児を出産し、現在は育児休暇中。産後は子育てやライフスタイル、ファッション、食にまつわる本を愛読。
趣味はフリースタイルの旅で、訪れた国は20ヵ国以上。旅先が舞台となった本を読み進めながら、自由気ままに旅するのを極上の贅沢としている。

書籍紹介サイト「ホンシェルジュ」にて、コラムとインタビュー記事を担当中。
http://honcierge.jp/niinaaoi

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