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既婚女性に聞いた! 結婚して「よかったこと」と「悪かったこと」3選

ファナティック

結婚して幸せだなぁと日々感じながら生活していても、やはり他人と暮らすのはある程度のストレスが伴うものです。結婚は当人のみならず周囲の家族や親戚なども関わってくる複雑なもの。結婚のいい点とよくない点を、社会人の既婚女性に聞いてみました。

■精神的な安定=ときめきの喪失

・「安心感がうまれたが、ドキドキがなくなった」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「よかったのは幸せや安心感を得られること。悪かったのは、恋のトキメキやモテる体験はもうできないのがちょっぴり寂しい」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

人生は、何かを得て何かを失うことの繰り返しだなぁと実感させられます。結婚という幸せと引き換えに、女性として恋愛を楽しむ時期は終わりを告げます。いつまでも恋愛のドキドキ感を味わっていたいという人は少し物足りなさを感じるかもしれません。

■彼は好き、でもそのまわりは面倒

・「よかったことは好きな人と毎日一緒で幸せなこと、悪かったことは相手の親がいじめてくるから嫌いなこと」(28歳/金融・証券/営業職)

・「一緒にいて安心できる大事な家族ができたことがよかった。同居が大変。お姑さんが強いから気を遣う」(33歳/団体・公益法人・官公庁/専門職)

結婚には彼だけではなく、彼の家族がついてきます。お互いに協力し、助け合うことができればいいのですが、人間の黒い感情がむき出しになるシーンがないとも限りません。嫁がよそ者扱いされることは現代でもよく聞く話です。

■孤独感からの解放が孤独を恋しくさせる

・「ひとりじゃない、ひとりになれない」(26歳/機械・精密機器/事務系専門職)

・「結婚して心のより所ができた。悪かったことは生活のペースなど相手に合わせるときもあること」(31歳/建設・土木/事務系専門職)

結婚するまで自分ひとりで自由に仕事もプライベートも謳歌してきた女性にとって、孤独感は解消された反面、独身時代の気楽さやひとりの時間が恋しくなることもあります。余計なストレスをためないように、夫婦と言えども、適度な距離感を持って接することが大切です。

多少、デメリットと捉えられる部分もあるものの、結婚はふたりで新しく家庭を築いていくという大きな目的があります。目的を達成するためには、すべてが自分の思い通りになることばかりではありません。結婚生活の中で感じられる幸せが、結婚のデメリットを上まわれば、結婚してよかったと実感できるでしょう。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数87件(22歳~34歳の働く女性203件中、既婚女性限定)

※この記事は2015年05月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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