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「貧乏だけど家庭を大事にする男性」or「裕福だけど仕事中毒の男性」、結婚相手として女性が選ぶのは?

ファナティック

家族を養うためには仕事をしっかりすることが大事。でも、家庭を顧みないほど仕事中毒な男性もちょっと寂しい。だからといって、貧乏な生活もちょっと……。そこで今回は、結婚するなら「貧乏だけど家庭を大事にする男性」と「裕福だけど仕事中毒の男性」のどちらがいいか、女性に聞いてみました。


Q.「貧乏だけど家庭を大事にする男性」と「裕福だけど仕事中毒の男性」、結婚するならどちらのタイプの男性を選ぶ?
貧乏だけど家庭を大事にする男性……44.7%
裕福だけど仕事中毒の男性……55.3%

■「貧乏だけど家庭を大事にする男性」と回答した女性意見

・「家庭を大事にしない男は結婚に不向き。結婚したら家庭も大事にするべき」(33歳/小売店/販売職・サービス系)

・「貧乏でも生きていけるから。金持ちは何も理解してくれないし嫌いだから」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「裕福だけど仕事中毒の男性はすぐ離婚しちゃいそう。やっぱり家族を大事にしてほしい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「お金は私も稼ぐので、家庭や子どもを大事にしてくれる方がいい」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「やはり家庭のことも手伝ってほしいから。仕事中心なのはわかるけど、家庭を顧みないのは結婚しても意味がないと思う」(22歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

家庭は夫婦で協力して作り上げるものなので、仕事ばかりに集中する男性はそもそも結婚に向いていないという厳しい意見も。少しくらい収入が少なくても共働きでなんとかできるなら、家庭のことを考えてくれる男性を選ぶということですね。

■「裕福だけど仕事中毒の男性」と回答した女性の意見

・「貧乏は心も貧しくなりかねない。心にゆとりが欲しい」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)

・「貧乏だとケンカが絶えずどんなに家庭に時間を割いてもらっても意味がないから」(33歳/電機/秘書・アシスタント職)

・「ひとりで過ごすことが嫌いではないので」(31歳/小売店/秘書・アシスタント職)

・「親がお金で苦労している姿を目の当たりにしているので、お金の大切さは身に染みている」(32歳/通信/販売職・サービス系)

・「まったく家庭をないがしろにされるのも困るけれども、仕事をがんばることは大切なことだと思うので」(25歳/その他)

・「貧乏暮らしはしたくないので。子どものためにも」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

お金がなければ子どものためにもならないし、ケンカも絶えなさそう。それくらいなら、たとえ家庭のことを大事にしなくても仕事をがんばってくれる人のほうがいいという女性の考えもわからなくはないかも。お金はいくらあっても邪魔にならないというのは、間違いないですもんね。

男性が仕事に一生懸命になるのはいいこととは思いつつ、結婚したのだから家庭も大事にしてほしいと思う女性がいるのも当然。男性からすると家族のために働いているという意識もあるのでしょうから「家庭のことを最優先」という考え方を押し付けすぎるとうまくいかなくなることもあるかもしれません。「仕事も家庭も大事にして」というのは理想ではありますが、なかなか難しいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数190件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2015年05月29日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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