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史上初! 夏のイルミネーションが文化財を鮮やかに彩る「和のあかり×百段階段」展

日本の12のあかりが文化財を照らしだす

目黒雅叙園は、2015年7月3日から8月9日まで、「和のあかり×百段階段」展を、園内・東京都指定有形文化財「百段階段」で開催する。

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百段階段には、昭和初期を代表する126枚の日本絵画に囲まれた色彩豊かな部屋が7つある。この部屋に、「日本の祭りのあかり」「和紙のあかり」「草木が照らすあかり」など日本人が愛してきた風情ある“和のあかり?が各部屋を灯し、夏のイルミネーションとして彩ることになる。中でも目玉になるのは、「青森ねぶた祭」と百段階段とのコラボとなる「ねぶたのあかり」。釘一本打てない文化財・百段階段へ、巨大なねぶたを展示するという、前代未聞の取り組みとなる。

また、園内のパブリックスペースやレストランなどでもさまざまな“和のあかり?が灯され、合計12種類のあかりが夏の目黒雅叙園を優美に演出する。

本展は企画展史上初の、全時間帯写真撮影可能なイベントとなっている。文化財を彩る、風情溢れる和のイルミネーションを記念の一枚と共に楽しむことが可能だ。

入場料は当日券1,200円、園内前売800円、前売券1,000円、学生600円(いずれも税込)。

(エボル)

※この記事は2015年05月22日に公開されたものです

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