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ぶっちゃけ聞いてみた! 結婚するときに貯金はいくらほしい?

結婚について悩むイラスト「結婚したいけど、もう少しお金を貯めてからのほうがいいかな」と考える女性は少なくありません。でも、「どれくらい貯めれば安心?」「みんなはどう考えてるのかな?」と、ちょっと知りたいところですよね。では、皆さんにぶっちゃけ聞いてみましょう! あなたは、結婚する時に貯金はいくら位あるべきと思いますか?

家を借りる・家具を買うのみなら100万円台でも

・「100万円あればいい。最初にお部屋を借りるのと家具代。あとは稼げばいい」(33歳/医療・福祉/専門職)

・「150万くらい。住居や家具、車などで必要になると思うので」(33歳/食品・飲料/専門職)

・「自分の貯金は100万くらいだったが、相手がしっかり貯金をしている人だったので、結婚する時には十分な貯金があり、お金の心配はしなかった」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

たしかに、新生活の初期費用だけならいけそうですね。また、「相手との合算で考えれば、自身は100~200万でもいける」という意見も多くありました。

最も多かったのは300~500万円台

・「最低300万円。結婚式の費用だけでなく、それからの生活の基盤を作っていくのにも初期費用は必要だと思う」(30歳/その他/事務系専門職)

・「万が一の時に自分名義のお金がないと困るので、300万くらいはあってほしい」(32歳/医療・福祉/専門職)

・「500万円くらい。結婚式も問題なく行えるし、しばらくは金銭的な心配しなくて澄みそう」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

・「500万円くらい貯めましたが、実際はそれほどなくても結婚をすることができます」(23歳/生保・損保/事務系専門職)

・「彼の収入に頼ってもいいのかもしれないけど、私個人としては、300万プラス、自分に余裕ができるよう200万くらいは確保しておきたい」(26歳/医療・福祉/専門職)

300~500万円と回答した人の殆どが、「結婚式代・新婚旅行代・新居の費用を考えるとこれくらい」という意見。内容にもよりますが、それらに使って少し余る位というのがひとつの目安のようです。

先々の安心や備えておきたい人は600万以上と回答

・「750万くらい。今後自分個人のお金が増える機会はないだろうから、できるだけあったほうがいい」(28歳/ソフトウェア/技術職)

・「800万くらい。もし仕事をやめたとき、このくらいあれば有事にも対応できそう」(25歳/電機/事務系専門職)

・「貯金がないといざというとき不安。結婚時1500万くらい貯めていた」(30歳/人材派遣・人材紹介/販売職・サービス系)

・「1000万円。結婚前に自分で自由に使えるお金を確保しておきたい」(31歳/医療・福祉/専門職)

・「2000万円。安い家なら買える」(32歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

・「5000万円。もしも、専業主婦にさせられることを考えたら、自由に使えるお金をたくさん持っておきたいから」(30歳/医薬品・化粧品/事務系専門職)

500万円以上になると、「なにかあっても当面困らないよう」「自由に使えるお金を今のうちに確保しておきたい」と考える人が多いようです。結構貯金をがんばらないとですが、確かに余裕は持てるかも。

相手次第という考え方も

・「自分は無くても相手にはしっかり貯金、資金を持っていてほしい。お金で、躓くのが一番嫌なので」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

・「自分にはまったく貯金がなかったが、彼には500万貯金があった」(27歳/生保・損保/営業職)

・「200万で結婚しました。彼がどれだけ働いてもお金を貯めることができない性格だったので早く結婚して自分が管理したほうがいいと思ったから」(30歳/医療・福祉/専門職)

たしかに、結婚となると相手の貯金額も大きく関わってきますよね。今の彼と結婚相するつもりなら、自分がどれくらい用意すればいいか検討がつきそうですが、そうでない場合は、やはり自分で額を設定しないとですね。

いずれにせよ、お金はあるにこしたことはないものですし、結婚には多かれ少なかれ、お金が絡んできます。年齢・住んでいる地域・タイミング・ライフスタイルによっても、貯める額・必要な額は違ってきますが、結婚を考える際の参考してみてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年4月28日~5月12日にWebアンケート。有効回答数250件(22歳~34歳の女性)

※この記事は2015年05月21日に公開されたものです

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