あなたはどう反応する？　同性愛カミングアウトの瞬間6つ

少し前に渋谷区で同性カップルに権利を与える条例案が提出され話題になりました。ニュースで見ているとどこか他人事のようですが、実はあなたの身近にも同性愛者がいるかも。友人に同性恋愛をしている人がいないか聞いてみました。

Q.身近に（友人・自分でも）同性恋愛をした友人がいる？

いる　　 　　6.3％
いない　　　93.7％

まだまだ少数派の6.3％という結果になりましたね。身近な友人が同性愛者となると、少し衝撃的かもしれませんが……。詳しいエピソードも聞いてみました。

友人が同性愛者だったパターン

「女友達に彼女がいる」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

「まったく気づかなかったが、カミングアウトされてからはなぜか納得できた」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)

「途中からいきなりレズビアンになってびっくりした」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

「知人同士が知らないうちにそういう関係になってて、別れたあと聞いてびっくりしたわ」(29歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職）

「好きな相手は教えてもらわなかったけど、同性を好きになったと打ち明けられた」(25歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

「中学時代の友人で、彼女がいる女の子がいた。もともと男っぽくて付き合いもオープンにしていたのですんなり受け入れられた」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職）

やはり多くは、友人が同性愛者だったというパターンです。中には途中から同性愛に目覚めたという話もあるようで、本当に人それぞれですね。本人達は普通の恋愛のつもりですから、恋愛相談されたときなどには動じずに相談に応じてあげましょう。

自分が体験した話も

「同性愛の友人から告白された」(23歳/その他/事務系専門職）

中には告白されたという方もいました。異性から告白されたときとはちがう気持ちかと思いますが、誠意を持って対応したいですね。
恋愛の形は人それぞれです。まだ同性愛の方と接したことがない人も、今後、出逢うことがあるかもしれませんね。恋愛の形は独特ですが、変なことではありません。友人になったら、やさしく話を聞いてあげてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年5月1日～5月7日にWebアンケート。有効回答数242件（22歳～34歳の働く女性）

※この記事は2015年05月17日に公開されたものです