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今どきのカップルは案外堅実派!? 婚約指輪の価格は控えめでも素材は重視、お値段は「給料の一ヶ月分」

今どきのカップルの婚約指輪は「給料の一ヶ月分」が相場

プラチナ・ギルド・インターナショナルは、「ジューン・ブライド」の季節が近づいたことに合わせ、婚約指輪と結婚指輪に関する調査を実施した。

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調査対象は25歳~39歳の結婚5年以内の女性で、婚約指輪及び結婚指輪の保有者。全体として、堅実な最近のカップルの実態や、婚約指輪や結婚指輪に単なる「モノ」として以上の価値を見出していることが浮かび上がってきた。また、保有者の9割以上が自分の指輪に満足しており、さまざまな場面において持っていてよかったと感じるケースが多かったということもわかった。

婚約指輪の購入額と、その金額が夫の給料の何ヶ月分になるかを質問したところ、購入額の平均は37万9,955円となった。これを夫の給料に換算すると「約1ヵ月分」ということになる。かつては「婚約指輪は給料3ヵ月分」と言われていたが、最近のカップルは現実的になり、あまり背伸びをしないようになったことがうかがえる。

結婚指輪については、平均購入額(2人分)が242,059円で、夫が全額支払ったカップルが約6割で1位、夫婦で半分ずつという回答が次いで2位となった。4人に1人の女性が結婚指輪代を夫と折半していることになるが、「妻が全額支払った」や「夫の両親が購入」、「お互いの分を支払う」という回答もあり、カップルによってお財布事情に差があることも、最近の傾向であることがわかった。

婚約指輪、結婚指輪を選ぶ際に、素材が大事だと考えるかを尋ねたところ、8割以上が大事だと回答した。好まれる材質は、8割と圧倒的多数がプラチナを選んでいる。また、満足度を尋ねたところ、婚約指輪・結婚指輪ともに9割以上が「満足」「やや満足」と回答した。

(エボル)

※この記事は2015年05月13日に公開されたものです

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