彼っていうより息子!? いつの間にか彼のオカンになっていた残念エピソード3つ
彼との付き合いが長くなってくると、いつの間にか彼の母親役になってしまっていたということはありませんか? 「彼のため」と思って甲斐甲斐しくしていたら、それはもはや家族を通り越してただのお世話係。そこで今回は、いつの間にか彼の母親役になっていたエピソードを働く女子のみなさんから集めてみました。
Q.いつの間にか、彼のお母さん役になっていると思ったことはありますか?
「ある」……24.9%
「ない」……75.1%
「ある」と答えた人が2割以上という結果に。長く付き合えば付き合うほど、簡単にお母さん役を求められることがあるのかもしれません。では、「ある」と回答した人の理由を聞いてみましょう。
■あれこれ心配してしまうとき
・「彼の健康や体調を心配してるとき、ひとり暮らしだと食生活が乱れるから、いろいろ心配して手料理を作ったりお弁当を作ったりしてあげるし、あれこれ口出しして結果的にお母さんみたいになってるかも」(33歳/小売店/販売職・サービス系)
・「彼が体調が悪いときに『水分をとってね』や『しっかり休んでね』などメールしたら、『面倒見のいいお母さんみたい』と言われてしまった」(28歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)
・「彼の野菜嫌いを治すため、カレーを作るときの野菜を考えるとそう思う」(28歳/警備・メンテナンス/営業職)
彼の体調を心配して、つい口出ししてしまうとき。彼のためを思って言うことが、ただのオカンの説教だと気づいてしまい、落ち込むこともあるのだとか。
■毎朝彼を起こしているとき
・「朝優しく起こして、着替えを用意してあげるとき」(33歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「電話で起こすようお願いされるとき」(31歳/不動産/事務系専門職)
・「朝起こしてと言われ、毎朝電話で起こす」(28歳/電機/技術職)
起きられない彼のために毎朝起こしてあげる。一見、仲のよさそうなカップルの日常ですが、ルーティン化してしまうと彼女はお母さん役に。「たまには自分で起きて」と言うのもさらにそれっぽくて、なんだか複雑です。
■彼が散らかしたものを片付けているとき
・「彼氏が部屋に入ると服を脱いでぐちゃっと置いたままにするので、私が服を掛ける」(27歳/電機/営業職)
・「部屋がごちゃごちゃ、服を脱ぎっぱなしなどを見ると、手を出さずにいられないとき」(28歳/機械・精密機器/技術職)
・「脱ぎっぱなしの服や出しっぱなしの物を頻繁に片付けるように言いながら、自分が結局片付けているとき」(23歳/医療・福祉/専門職)
「ちゃんと片付けてよね」と口にはするものの、結局は自分ですべて片付けてしまう。彼もそれをわかっているのか、散らかしていても平気になってしまうもの。ここまでくると完全にお母さん役が板についていますね。
あれこれ文句を言いつつ、それでも彼のために世話を焼いている自分にはっとするときが多いよう。いつの間にか「してあげる」ことが普通になってしまうのは、カップルのマンネリ化にもつながるので、気をつけたいところです。本当の家族になっても、「お母さん」ではなく「妻」として扱ってほしいですよね。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数211件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年05月02日に公開されたものです