「ためらわずに言ってよ」 男子にとっては逆効果だった! 女子がよくやるデート中の“あの気使い”
好きな男性とのデートは「嫌われたくない」という思いが先行して、ついさまざまな自分の欲求を抑えがちになります。ですが、こちらの思いとは裏腹に、男性は女性からの積極的な行動を望んでいることも。デートのときの女性の振る舞いにどんなことを望んでいるのか、社会人の男性に聞いてみました。
デートプランは彼女の希望優先です
・「食べたいものがあれば言ってほしい」(36歳/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「どこに行きたいとか言ってくれること」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「自分の行きたいところやしたいことを進んで言ってくれる。もしくは、カラオケなどを、すすんで歌おうとする」(28歳/情報・IT/技術職)
自分がまったく興味がないことでなければ、基本的に男性は彼女の希望を優先したいと考えているようです。したいこと、食べたいものなどは遠慮なく彼に伝えた方がいいでしょう。「なんでもいいよ」が一番困るという男性も多くいます。
スキンシップも遠慮なく
・「夜、したいなら、したいと言ってもらいたい」(36歳/機械・精密機器/営業職)
・「手を繋ごうとする」(36歳/運輸・倉庫/その他)
スキンシップは相手の微妙な体調の変化なども感じることができます。お互いに遠慮して欲求不満になるよりも、欲求を伝えて、嫌なときは断れるような関係を築いたほうがいいでしょう。
我慢は体に毒
・「トイレについて。我慢しまくり、行った先のトイレは大行列だったら目もあてられませんね」(30歳/運輸・倉庫/技術職)
・「トイレのタイミングを早めに言いなさい(笑)」(37歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)
トイレは行けるときに行くのがベストですが、つい彼と一緒の時間を過ごすことを優先してしまってタイミングを逃すことも。我慢したのち、とんでもないタイミングで我慢できない! ということにならないように。過度な我慢は、ぼうこう炎などの危険性もあります。
不満も抱え込まないで
・「つまらないならすぐ言ってほしい。対応するので」(27歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「歩き疲れたらいってほしい」(23歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)
お互いの楽しいデートにするためには、不満が大きくならないうちに解消してしまうことも大切です。ですが、伝え方には注意が必要。あからさまな言い方ではなく、何かを提案するような言い方をすると、相手へのダメージも少なくて済むでしょう。
女性がよかれと思ってためらっていたことも「なんで早く言ってくれないの?」と感じるのが男性です。ためらった結果、不満があとになって爆発して「あのときは……」などと蒸し返すことのないようにしましょう。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※マイナビウーマン調べ(2015年4月1日~15日にWebアンケート。有効回答数100件。22歳~39歳の社会人男性)
※この記事は2015年04月27日に公開されたものです