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「そのギャグ、古っ!」女子に聞く、合コンで男子から聞き飽きたギャグ4つ

ファナティック

合コンで、いいなと思っている男子の口から、いつの時代に流行ったんだっけ?と考えてしまうようなギャグが飛び出したときには、一気に気持ちが冷めてしまいますよね。そんな使い古してもう聞き飽きたというギャグを、社会人の女性に聞いてみました。

■使い方が難しいのにあえて使う

・「誰かが何か言うと『からの~』という振り。オチがうまくいった試しがなく微妙な空気になるから」(23歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)

・「乾杯の前に、『それではお先にいただきま~す!』」(30歳/医療・福祉/専門職)

テレビで聞く分にはおもしろくて笑えるのに、なぜか日常的に使うにはハードルが高いギャグ。綿密な計算ありきのギャグを、恥ずかしくもなく使っている男性にはある意味、敬意を覚えます。オチはちゃんと考えておいてほしいものです。

■流行っているからって使いまくる

・「ラッスンゴレライ。もういい加減うざい」(27歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)

・「あったかいんだから~。ちっともおもしろくないので」(33歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

時と場面も考えずに、流行っているからみんな知っていてウケるだろうという浅はかな考えからはやりのギャグを連発する男子たち。これらのギャグは反応の仕方が笑うことくらいしかないのでおもしろくなくてもつっこめません。

■似てない・似合わない・キャラじゃない

・「ギャグではないが『それかわうぃーね~』と何でもかんでも言ってくること。似てないし声も低いしそもそも何でも可愛いと言えばいいんだろと思ってるのが気持ち悪い」(28歳/その他/その他)

・「ドナルドのモノマネ」(26歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

言う人の顔や雰囲気で仕上がり度が大きく変わってくるモノマネは、キャラじゃない人がやってしまうと単なる一発芸にしかなりません。何を言っても同じような反応をする男子には、話す気力さえ失せてしまいます。

■いつの時代だったかな

・「マリコという名前を聞いたらすぐAKBの歌でのってくる人」(27歳/情報・IT/事務系専門職)

・「布団が吹っ飛んだ」(33歳/医療・福祉/専門職)

もう今となってはそれが何の意味を表しているのかわからないギャグもあります。年月の経過とともに人々の記憶から薄れ、合コンのメンバーの中には、もしかしてもうそのギャグすら知らないという人もいるかもしれません。

初対面の男女が集まって少し緊張した空気を、おもしろいギャグで和ませようという気持ちはわかるのですが、失敗した場合は逆に空気がぎくしゃくしてしまいます。その空気にさえ気づかずに次々と同じ類いのギャグを連発する男子とは、中身のある会話はできそうにもありません。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2015年4月にWebアンケート。有効回答数138件(22歳~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年04月27日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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