結婚に失敗しても大丈夫! 離婚した女性に対しての周囲の印象・4選
世の中の離婚率が年々増加している一方、いまだ離婚にはネガティブなイメージが付いて回っていることも事実です。あなたの身の回りにもきっといる、離婚した過去がある女性に対して、みんなはどう感じているのでしょうか。働く女性に聞いてみました。
離婚の理由は?
・「どうして離婚したのかなとすごく疑問に思う」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「どんな事情だったのだろう?」(31歳/その他/その他)
・「色々な理由があるだろうから、一概に離婚が悪いこととは思わない。が、責任も持たない言動をしていたら、下に見てしまうと思う」(27歳/学校・教育関連/その他)
離婚の理由が気になるという女性の意見です。他人の生活は見ているわけではないのでわかりませんが、どちらに原因があったのだろうと疑問に思うことはありそうです。
苦労したんですね
・「苦労して大変だったんだろうな、そういう経験を経てさらに素敵な女性になれそう」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「大変な思いをしたんだなぁと思う」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
・「結婚は難しいのだなと思う」(26歳/情報・IT/事務系専門職)
離婚は結婚よりもずっと多くのエネルギーを使うと言います。くぐり抜けてきた困難は少なからず人を成長させているはずです。
性格に難あり?
・「どこか欠点があったんだなと思う」(28歳/金融・証券/営業職)
・「何か人間的な欠陥がありそう」(26歳/その他/事務系専門職)
・「離婚理由による、なんでもう少し頑張れなかったのかなぁとは疑問に思う」(30歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
これは日常から本人と接していて、なんだか違和感を感じるという場合に抱く疑問かもしれません。
不運としか言いようがない
・「次は幸せになって欲しいと思う」(33歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
・「いい男性に巡り合えなかったのかな」(21歳/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「お互いに恵まれなかったと思う」(32歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)
運の悪さは早々に使い切って、次こそいい巡りあわせがあるといいですね。
過去は変えられません。それでも、自分が乗り越えてきた苦労は、自身の勲章のようなもの。周囲の意見も肯定的なものが多かったように、もう今は離婚歴をネガティブなイメージにとらえる必要はないのかもしれません。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年3月にWebアンケート。有効回答数150件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2015年04月01日に公開されたものです