もう贅沢は言わない! ここまで下げます、結婚条件「30代後半の人も対象に」「年収が低くても正社員ならOK」
バブル期にはやった「三高」という言葉は高学歴、高身長、高収入の略。つまり結婚相手の三大条件をさしているのです。現代でも結婚の条件を挙げたらきりがないけれど、贅沢ばかりいっていると頭に描いていたはずの人生設計から外れてしまうことも。みなさんは、結婚相手の条件を下げたことはありますか? 働く女性に直撃しました!
ただしイケメンに限る、とは言いません
・「顔。よっぽど生理的に受けつけない、とかでなければ慣れるので」(31歳/学校・教育関連/技術職)
・「イケメンが好きだったけど、イケメンと話すと緊張するから顔は普通でよい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)
見た目にとらわれていたのは若かった証拠。今は気にしません。
アラフォーも可
・「年齢は近いほうがいいと思ったけど、30代後半の人も結婚相手に入れた」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「相手の年齢がかなり上でも健康ならいいかなと思ってきた」(32歳/その他/クリエイティブ職)
未婚のアラフォー男性ゾーンには、まだまだ「福」が残っていそう。
バリバリ仕事します
・「専業主婦になることを諦めて定年まで自分も働く決心をした」(32歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
おんぶされるのではなく、一緒に背負ってあげましょう。
姉さん女房もアリ
・「年上しかみていなかったけれど、年下もいいと思うようになる年齢になってきた」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「しっかりしている年下に会ったことでストライクゾーンが広がった」(27歳/情報・IT/事務系専門職)
年上の女房は金のわらじを履いてでも探せと言いますから。男性にとってのメリットも高い!?
お金じゃないよね
・「年収が低くても正社員ならOK」(28歳/ソフトウェア/技術職)
・「年収一千万以下でもいい」(31歳/学校・教育関連/専門職)
定職について働き者でいてくれたら、それで充分!
愛があれば……
・「自分のことを好きでいてくれたら、なんでもいいと思うようになった」(22歳/その他/販売職・サービス系)
一番の魅力は、自分を愛してくれること。それに尽きます。
過去は気にしません
・「バツイチでもいい」(31歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
挫折を知っている人のほうが、包容力があるかもしれませんよね。
次男じゃなくてもOK
・「長男でも跡取りでなければ問題ない」(30歳/機械・精密機器/事務系専門職)
昔と違って現代は、長男である確率が70%以上ですからね。
分煙化を始めました
・「喫煙者は絶対に嫌だったが、好きになった相手が吸っていたので、仕方ないかと思った」(30歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
吸う場所を決めるとか、約束を守ってくれるならOK!
学歴不問
・「自分より高学歴な人がよかったが、それはあきらめた」(29歳/生保・損保/事務系専門職)
勉強ができることと、人間的な頭の良さは必ずしもイコールではないですから。
誰でもドンとこい!
・「太っていてもかわいいと思うようになった」(31歳/その他)
・「健康で職があるなら、太っていてもハゲていてもいいと思いました」(31歳/ソフトウェア/事務系専門職)
イメージはもう、イケメン夫よりも優しいパパでキマリ。
長ーい幸せ作りましょう
・「一緒にいる時に楽なことや、家族が納得すること、家族と仲良くできそうかなどの観点にかわった」(30歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
ドキドキを与えてくれる人よりも、安心感を与えてくれる人を求ム!
結婚の条件なんて、最初からあってないようなもの。「この人がいい!」と思えば、その人が理想なんです。「妥協」と言ってしまうと打算的に聞こえるけど、抱いていたイメージとは全然違う人が、実は運命の相手なのかも!?
(相羽亜季実/OFFICE-SANGA)
※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数243件(22~34歳の働く女性)
※画像は本文と関係ありません
※この記事は2015年03月25日に公開されたものです