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え!おしゃれネイルは男性NG!? 水玉模様が「グロく見える」男性たちの心理を調査!

森川ほしの/OFFICE-SANGA

m_ネイルネイルは女子にとって欠かせないオシャレのひとつ。つけ爪で気分を変えてみたり、ときには凝ったデコレーションをしてみたり。いろんなオシャレを楽しめますよね。しかし、男性ウケはよろしくない様子で……。なぜネイルのオシャレは男子に不評なのでしょうか? 本音を聞いてみました。

 

Q.女性の爪について、ネイルのオシャレ(マニキュア、ネイルアート、デコレーションネイル、つけ爪など)をどう思いますか?
・軽く色がついている程度(ベージュ系、単色など)ならアリ……76人(72.4%)
・ネイルのオシャレはすべて受け付けない……15人(14.3%)
・つけ爪などの派手なものもOK……14人(13.3%)

やはりネイルのオシャレ敬遠派男子は多いようです。「つけ爪などの派手なものもOK」と回答した男性は、全体のわずか13.3%。地味系ネイルならアリだという男性が約7割で、多数派となりました。中にはネイルのオシャレ全般を受けつけないという男性も。それでは、具体的な理由を見ていきましょう。

派手すぎネイルはNG!

・「派手すぎるのは目立ちすぎて嫌だから」(31歳/運輸・倉庫/技術職)
・「つけすぎは逆に汚い」(24歳/情報・IT/営業職)
・「派手なものは嫌。一緒にいるだけで恥ずかしい」(33歳/情報・IT/技術職)

派手なネイルが好みだという女性は要注意。男性ウケは望めそうにありません。

色や柄が……

・「カラフルすぎると気味が悪く感じる」(28歳/建設・土木/事務系専門職)
・「毒々しい色だと、食事がまずく感じる」(35歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「なんか爪に水玉とか描いていると、グロいです」(34歳/通信/事務系専門職)

カラフルネイルや水玉ネイル。女子にとっては「かわいい~」の対象ですが、男性はどうやら受け入れられない様子。

清潔感が大切

・「あまりにも長いネイルは不潔だからいや」(32歳/学校・教育関連/専門職)

長いネイルでも、きちんと清潔に保っている女性はたくさんいるはず。ただ、男性は「不潔」と受け取ることもあるようなので……。長さはほどほどにしておいたほうがいいかも。

なんだか心配になる

・「長い爪を見て、生活に困らないのかと何度も思う」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「小銭落としたら拾えなさそう」(29歳/医療・福祉/専門職)

長いネイルでも、慣れれば別に問題ありませんよね。小銭だって拾えます。

ネイルのオシャレは不要では?

・「わざわざする必要がない」(30歳/食品・飲料/技術職)
・「つけ爪をして家事や仕事ができるわけがない」(35歳/運輸・倉庫)

オシャレでやっているわけですから、「必要ない」と言われましても……。

料理はどうするの?

・「料理をするときもネイルのオシャレをしたままで、不衛生だろと思って嫌だった」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「料理が得意だと自慢しているのに、爪がゴテゴテで食べたくないと思った」(30歳/医療・福祉/専門職)
・「その手で料理するのかと思うとゾッとします」(32歳/機械・精密機器/技術職)

たしかに、ラインストーンや剥げ落ちたマニキュアが、料理に混入する可能性はゼロではありません。彼に手料理を振る舞う日は、派手なネイルは控えたほうが無難かも。

彼女のネイルが気になる瞬間

・「派手なネイルで食材(売りもの)を触っていたとき。思わず突っ込みそうになった」(35歳/金属・鉄鋼・化学)
・「デートで手を繋ぐときに、ガチャガチャした爪で痛かった」(22歳/情報・IT/技術職)
・「ぎらぎらしているのが嫌いで、彼女に苦言を呈したことがある」(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)

実際に彼女のネイルで嫌な思いをした男性もいるようです。ネイルサロンに行く前に、彼の好みを聞いておくべきでしょうか。

爪の先までちゃんとオシャレをしている女性は、とても素敵だと思います。ただ、行きすぎてしまうと、男性から敬遠されてしまう可能性大。女子会にはお気に入りの派手ネイルで、デートは彼好みの地味系ネイルに。そうやって場面に合わせて使い分けることも、オシャレの一環といえそうです。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※『マイナビウーマン』にて2015年2月にWebアンケート。有効回答数105件(22~39歳の社会人男性)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年03月25日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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