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雑学 生活

雪国にたたずむ「青森県立美術館」で奈良美智の作品を楽しむ

2006年7月13日に開館した青森県青森市にある美術館で、山内丸山遺跡に隣接しています。

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設計はルイ・ヴィトン銀座並木通り店などを設計した建築家、青木淳氏によるもので、真っ白でシンプルな外装が特徴的です。

青森駅からのアクセスは車で約20分ほど、おおよそ1時間に1度バスも運行していますので、そちらを利用するのも良いでしょう。

この美術館で見られる作品は、青森の土地にゆかりが深い、美術家・棟方志功の版画や、劇作家演出家・寺山修司の公演ポスターなど。

また、パブロ・ピカソ、アンリ・マティス、パウル・クレー、マルク・シャガールなど、海外の有名画家の作品も所蔵しています。

特筆すべきは、同県出身の奈良美智のコレクション。

奈良はニューヨーク近代美術館(MoMA)にも作品が収蔵されている、世界的に有名な現代アーティストです。

高さ8.5メートルの大型常設作品「あおもり犬」や、館内に建てられた小屋のようなインスタレーション(空間美術)の「ニュー・ソウルハウス」、また初期の奈良の作品も展示されています。

奈良の作品と言えば、マンガのようにディフォルメされた、じっとこちらを見据える少女が印象的ですが、初期の作品はモチーフの描き方が違い、現在の作品とは違った面白みが感じられます。

また、他の美術館では常設されていない「あおもり犬」や「ニュー・ソウルハウス」などの大型作品が常設展示されているところも魅力的です。

大型の作品としては、マルク・シャガールの「バレエ『アルコ』舞台背景画」は、縦約9メートル、横約15メートルの大作が3点展示されており、シャガールの幻想的で迫力のある色彩を楽しむことができます。

時間に余裕があれば、隣接した山内丸山遺跡で縄文時代の遺跡に足を運ぶのもおすすめです。

資料室に展示されている土偶は、全国でも珍しい形をしているもので、現代美術とはまた違った魅力を感じられることでしょう。

11月になり、雪が降りはじめた青森、雪まじりの幻想的な風景と共に、北国ゆかりの美術を楽しんでみませんか?

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