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【実録】「また会いたい」と思われる女になるための小ワザ3選

森川ほしの/OFFICE-SANGA

夕日をバックに抱き合うカップル意中の男性を振り向かせるためには、どのようにアプローチするべきか? 多くの女性が抱える恋の悩みですよね。勇気を出してデートに誘ったとしても、問題は次のステップ。「また会いたい」と思ってもらわなくては、先へ進めません。そこで今回は、女性たちが実践している「また会いたい」と思ってもらうための、ちょっとしたワザを紹介したいと思います。

物足りないくらいがベスト!(ミホさん/28歳/IT関連)

「憧れている男性とデートできることになれば、本音としてはできるだけ長く一緒にいたいですよね。でも、最初のデートは早めに切り上げたほうが、私はいいと思います」

「もっと一緒にいたい」という気持ちは一旦封印。ミホさんは最初のデートでは、サラリと早めに帰ることにしているそう。

「ただし、デートのお礼メールを送るときに、『もっと一緒にいたかったけど……』といったフォローは必ず入れます。すると、大抵の場合は『じゃあ、今度は○○に行こうよ』と、向こうから次のデートを提案してくれます」

少し物足りないくらいで切り上げるのが、「また会いたい」と思わせるためのコツということですね。

「正直言って、私は別にルックスもよくありませんし、会話も上手ではありません。でも、男性とのデートが一度きりで終わってしまったことはないので……。この小ワザが効いているのではないでしょうか?」

少し我慢も必要ですが、ミホさんが効果を実感しているこの小ワザ。試してみる価値はありそうです。

ミステリアスな部分を残す!(マチコさん/29歳/医療関連)

「ワザというほどのものでもないのですが……。きちんと恋人同士になるまでは、できるだけ男性に自分のプライベートは話さないようにしています」

気になる男性と親しくなることができても、自分の休日の様子や、友だち付き合いなどについては、極力話さないそうです。

「男性と二人で食事に行ったりすると、けっこう『休日は何しているの?』なんて聞かれます。でも、この段階では『自宅で過ごすことがほとんどですね』程度のことしか言いません。そして、すかさず『○○さんは?』と話を相手へ。自分のことは、できる限り話しません」

そうすると、交際に発展する可能性が高いのだとか。実際に、その効果のほどを、のちに恋人となった男性の口から聞いたこともあるそうです。

「交際をはじめてから『まったく自分のことを話してくれないから、気になって仕方なくなった。もっと知りたくなった』と、言われたことがあります。たぶん、男性は少しミステリアスな部分のある女性に惹かれるのではないでしょうか?」

好きな人には、自分のことを知ってほしいと思うはず。そのため、ついペラペラしゃべりがちですが、そこをグッとこらえることもテクニックのひとつのようです。

男性の話に興味を持つ(カオルさん/32歳/広告)

「少し前から、婚活をはじめました。結婚相談所に登録して、婚活パーティーに参加したり、お見合いをしたりしています。こういった場所での出会いというのは、けっこうシビアで……。一度2人で会って、どちらかが気に入らなければ2度目はナシ。ハッキリしています」

そんな経験を通じて、カオルさんは「また会いたい」と思ってもらうためのコツをひとつ学んだのだとか。

「いろいろな男性と知り合って思ったのですが、男性はやはり『興味を持って話を聞いてくれる』女性に弱い。まったく興味のなかった話題でも、『知りませんでした!』『それって○○なんですか?』と興味を持って話を聞けば、男性はどんどん話してくれます」

その結果、会話がはずみ、「またお会いしましょう」と言ってもらえるとのこと。

「これを意識しはじめてから、『また会いたい』と言ってもらえることが増えました。興味を持って話を聞くということは、自分のためにもなると思います。せっかくの出会いですから、きちんと話を聞いて、世界が広がったほうがいいですよね」

こちらが興味を示せば、向こうも興味を示してくれるということかもしれません。

どれもちょっとした工夫ではありますが、教えてくれた女性たちは、その効果を実感しているようです。男性と知り合っても、なぜかいつも一度のデートで終わってしまうという女性は、ぜひ試してみてください。

(森川ほしの/OFFICE-SANGA)

※画像は本文と関係ありません

※この記事は2015年02月11日に公開されたものです

森川ほしの/OFFICE-SANGA

大学で美学を学び、「美とは何ぞや」生涯この問いと向き合っていくことを決意。言葉、人、恋愛、社会など、さまざまものの中にある「美」を求め、フリーライターの道へ。マイナビウーマンで恋愛、マナー、話し方などに関するコラムを担当。

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