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食べない≠節約! ひもじくない程度に食費を抑える方法4選「使いまわしのきく食材を購入」

ファナティック

「節約しよう!」と決めたときに、まっさきに犠牲になるのが「食費」。ただし、食費を削りすぎると、何だか貧乏色が濃くなってしまい、気持ちまでひもじくなってしまうことも……。そこでひもじくない程度に食費を抑える方法について、働く女性に聞いてみました。

■野菜購入の出費を抑える方法

・「野菜の皮も取っておいて乾燥させてから料理に使う」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「自家菜園」(24歳/機械・精密機器/事務系専門職)

時期によっては、目が飛び出る位に高くなる「野菜」。この出費を抑えるには、普段は捨ててしまう部分まで有効活用したり、自家菜園をするといいのだとか。また、実は野菜の皮には、たくさんの栄養が含まれていると注目されています。健康にもよく節約にもなるなら、かなりお得かも?

■主食はまとめて購入&まとめて調理

・「ご飯はまとめて炊いて、あとは冷凍」(28歳/学校・教育関連/秘書・アシスタント職)
・「安くて量の多いパンを買いだめして、数週間分の朝食にしている」(25歳/小売店/販売職・サービス系)

毎日・毎食食べる主食はまとめて購入したり、まとめて調理したりすることで、カンタンに節約が可能に。冷凍庫を上手に活用して、ストックしておきたいですね。またストックしたご飯があれば、調理時間も短くなるため、時短効果も期待できそうです。

■スーパーをフル活用!

・「スーパーには閉店前に行って、半額商品や割引されている商品を購入する」(32歳/医療・福祉/専門職)
・「業務スーパーをフル活用する! まとめて購入し、冷凍肉や、冷凍野菜をストックして、3、4日で食べます」(33歳/情報・IT/クリエイティブ職)

同じ物でも閉店前だと、お安く手に入るのがスーパー。特に閉店前は、生鮮食品が狙い目です。また業務スーパーなら、いつでもお安く食材が手に入ります。いつも使う食材があるなら、どんな手段で手に入れると安くなるのか検証してみましょう。

■食材は使いまわしのきくものを購入する

・「一食材でいくつかの料理を作る。お弁当を持っていくことで食材を使い切る」(30歳/通信/クリエイティブ職)
・「使いまわしのきく食材を購入。豚肉、鶏肉が基本」(31歳/電機/事務系専門職)

スーパーでは安い物から手に取りがちですが、安い物でも使い切れなければ結局ムダな浪費に……。それなら使いまわしが効くものを中心に購入したほうがお得! また、使いまわしができる食材が多く家にあると、一品に使う食材量も増えるので、料理の見た目も豪華に。

「節約しなきゃ!」と思い立ったときに、手始めに食費を削りがちですが、食べることは健康にもつながっているので、安易に削ると仕事への気力・体力がダウンすることも。上記のような意見を参考して、食費は上手に節約したいですね。

(ファナティック)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2015年1月にWebアンケート。有効回答数231件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2015年02月06日に公開されたものです

ファナティック (編集プロダクション)

2011年10月創立の編集プロダクション。マイナビウーマンでは、恋愛やライフスタイル全般の幅広いテーマで、主にアンケートコラム企画を担当、約20名の女性ライターで記事を執筆しています。

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