思わずキーッ! 肉食女子が草食女子のうらやましいところ「努力してないのに、彼氏が途切れない」
世の中の女子たちは、恋愛をどのように楽しむのかで2つのタイプに分けられます。それが「肉食女子」と「草食女子」。なんとなく自分の傾向を認識している方も、多いのではないでしょうか。そして、ときには「自分と反対のタイプ」をうらやましく思うこともあるもので……。そこで今回は、肉食女子が草食女子をうらやましく思う瞬間を教えてもらいました。
■男性からの扱われ方がていねい
・「軽く見られない。肉食であるというだけで、男関係が派手でみだらだと思われやすいから」(28歳/機械・精密機器/技術職)
自分から積極的に動く分、軽く見られがち……。こんな悩みを抱いている女子も多いよう。それと比較すると草食女子は、ていねいに優しくしてもらっているように思えるのかもしれませんね。
■心に余裕がある!
・「連絡が来ないことを気にしないでいられるのがうらやましい。友だちと旅行をしていて、お互い片思いというかいい感じの男性がいて、それぞれ連絡を旅行中にもとっていたが、友だちは連絡がこなくてもそんなに気にしていなかったので」(24歳/医療・福祉/専門職)
恋愛に対してガツガツしていない分、余裕があるように見える草食女子たち。そんな余裕が、男性たちを追いつめず、居心地のいい空間を作り出すのでしょうか?
■なぜか……!?
・「なんの努力もしていないのに、彼氏が途切れない。自分からは積極的にアプローチしないのに、男性が何かしてあげたくなる女子が近くにいて、うらやましいと思った」(30歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「モテる。コンパにいくと草食の友だちのほうがモテる」(27歳/マスコミ・広告/営業職)
こんなにもがんばっているのに、なぜか男性の注目は草食女子の元へ……。こんな状況に、「納得できない!」と思っている方も多いようですね。振る舞いや所作に、学ぶべき点があるのかもしれません。
■正直イラッ
・「大人しいなんてずるく感じる。自分がいつも盛り上げ役なので損するときもあるから」(32歳/生保・損保/営業職)
・「がっついている自分たちを、なんとなく上から目線で見ている気がする。自分のまわりの人は肉食が多いので、どちらかというと焦っているように見られがちになる」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)
上のような状況が続けば、肉食女子にも怒りが生まれてしまいます。同性との関係を円滑にするのは、難しいです……。
■草食でいられるのは……
・「草食できるのはかわいい子だけだから……。かわいいは正義ですね~。受け身でもかわいい子はモテます。友人は告白したことないって言っていました」(27歳/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「草食でいられるのは、基本的に相手から行動をおこしてもらえるのが前提だと思うので、その状況がうらやましい。草食でいたら一生恋人が出来ないと思う自分」(33歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
こんな意見も目立ちました。草食でいられるのは、それだけ自分に自信があるから。「黙っていて異性が寄ってくるなら、私だって……」という心の声が聞こえてきそうです!
草食女子としては、反論したい点もあることでしょう。しかし、これが世の中の肉食女子たちの本音のようです。草食女子のみなさん! 肉食女子同席のコンパでは、十分にご注意を……。
(ファナティック)
※画像は本文と関係ありません
※『マイナビウーマン』にて2015年12月にWebアンケート。有効回答数244件(22歳~34歳の働く女性)。
※この記事は2015年01月22日に公開されたものです