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言葉にならない胸の熱さ……。男性が心の支えにしている「女性の上司&先輩からの褒め言葉」7選

仕事で忙しい毎日。心が折れそうなとき、疲れきっているときに、心の支えにしている言葉を、誰しも持っていることと思います。女性の社会進出に伴い、女性の上司や先輩が職場に増えています。今回は男性社会人に「女性の上司や女性の先輩から言われて、嬉しかったうれしかったほめ言葉」を聞いてみました。

まずは、寄せられたエピソードの中から、キラリと光る3つをどうぞ!

■「勉強してるんだね。がんばって。」

「いつも無愛想でムカツクが、たまには気の利いたことも言えるな、みたいな。」(27歳/情報・IT/技術職)

普段は苦手な雰囲気なのに、勉強を応援してくれるギャップがいいですね! 少女漫画のテッパン「最初は嫌な人だと思ったけど、そんなことはなくて次第に惹かれていき…」という展開を期待しちゃいます。

■「○○君のおかげで仕事助かったよ」

「先輩が体調不良で会社を休み、急きょ自分が代わりに先輩の仕事をした際に言われた。普段厳しいのに、ほめられてすごく嬉しく思いました。」(31歳/通信/技術職)

仕事で厳しい人なだけに、それを助けてくれた人には感謝の言葉を忘れない。弱っている時は、頼もしい後輩・部下に任せて安心して休んでいたことと思います。

■「会社の重たい雰囲気を明るく変えてくれるから、君が出張のときはいつも社内が静かになるのよー。」

「僕が努めて明るくしようとしているので、その影の努力に気づいていたのか、すごいなこの人と思った。」(35歳/機械・精密機器/営業職)

人知れずムードメーカーとして、職場の潤滑油になっている彼。デキる上司や先輩は、必ず見ていてくれるんですね。それをさりげなく伝えるテクニック、見習いたいです。

嬉しくてキラキラしている男性の様子が、目に浮かびますね。その他の「心の支えにしている褒め言葉」はこちら!

■シンプルイズベスト⇒「ありがとう!」

・「素直に『ありがとう』と言っていただけた。素直に感謝の気持ちを表してくれて嬉しく、好意が湧いた。」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「単純ですが『ありがとう。助かった!』と言われると嬉しいですね。また何か手伝えることがあれば、と思いました。」(32歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)
・「『がんばってくれてありがとう』その嬉しさででご飯が食べられるぐらい、満足感でいっぱい。」(30歳/運輸・倉庫/技術職)

「ありがとう」の語源は仏教から来ていて「有り難い」→「有ることが難しい」→「めったにない」という、心からの感謝の言葉です。そんな一言を、さらっと口に出せる大人の女性はかっこいいですね。

■惚れてしまいそう?⇒「君がいてくれてよかった!」

・「『社内の部の雰囲気が明るくなった』これまであまり話することはなかったけど、それ以来親近感が沸いてよく話すようになった」(23歳/機械・精密機器/技術職)
・「『君が来てくれよかった』期待されてるんだなと思って、もっと頑張ろうと決めた。」(27歳/情報・IT/技術職)
・「『○○君が手伝ってくれたから、できたわ~』で、ちょっと好きになった。」(28歳/不動産/一般事務)

自分の存在を認めてくれる存在。仕事で辛いことがあっても、この言葉を思い出してがんばれますね。相手が異性ということもあって、クラっときちゃう男子も多いようです。

■男子たるもの、やっぱり頼られたい⇒「助かる! 頼りになるね!」

・「『○○君って、がんばり屋やね。格好良い』って言われた時は嬉しかった。かなり心揺れて、付き合いたいと思った」(33歳/機械・精密機器/技術職)
・「『○○君は頼りになるね」信頼されている感じがして、嬉しくなった。」(32歳/機械・精密機器/技術職)
・「『やればできるじゃん、次も頼りにしてるね。やる気が出て本当に嬉しかった」(25歳/農林・水産/技術職)

期待してくれる人がいると、モチベーションアップ! 仕事上とはいえ、正直なところ同性より女性に頼られたいというのがホンネかもしれません。「◯◯君」と名前を入れてくれると、嬉しさも倍増です。

■見ていてくれるのが嬉しい⇒「いつも◯◯だね! ◯◯だと思う!」

・「『本気でやったら、できないことないね』と言われて、普段から見てくれているんだなと思った。」(38歳/情報・IT/営業職)
・「『慣れないことやってたら、疲れるよね』と気遣ってくれて嬉しい」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「『○○君は営業向きだと思う』ちょっと方向性に迷っている時だったので、少しは自信になった。」(34歳/金属・鉄鋼・化学/個人事業主)

気持ちを代弁してくれたり、自分でも気づかなかった適性や感情に気づいてくれたり。親身になって考えてくれていることが、よくわかるエピソードです。

すべてのシチュエーションに共通することですが、やはり感謝の気持ちは口に出してこそ伝わって輝くものだと感じました。もし、なかなか言葉にするのが難しいと感じていたら、ぜひ勇気を出して褒めてみてください。たとえ無反応(に見える)でも、心の奥では喜びを噛みしめているかもしれません。なにより、感謝の言葉をもらって嬉しくない人はいないはずです。どうしても恥ずかしければ、なにかの機会にメールや付箋でのメモなどに添えてもよさそうです。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数114件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年01月13日に公開されたものです

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