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67.9%で圧倒的に○○られたい男性が多かった! ほめられて伸びるタイプor叱られて伸びるタイプ

私は絶対的に「ほめられると伸びる」タイプです。保育園のころから「ほかの子が叱られていて関係ないのに、萎縮しちゃって…」と先生から言われるぐらい、筋金入りの怒られNG派です。ところが夫は「叱られると伸びる」タイプで、社会人になってから厳しい現場を希望して、上司に絞られながら仕事のやり方を学んだそうです。個人差もあると思いますが、男女差もあるのかも? 男性に多いのはどちらのタイプ?

Q.あなたはほめられて伸びるほうですか?それとも、叱られて伸びるほうですか?

ほめられて伸びるほう…67.9%
叱られて伸びるほう…11.0%
わからない…21.1%

「ほめられると伸びる」人が7割という圧倒的な結果でした。そうでない人も3割いるということで、その理由もチェックしてみましょう!


■ほとんどが「ほめてほしい派」

・「職場で横で怒られている人がいるだけでも、仕事に集中できなくなるくらいです。」(31歳/機械・精密機器/事務系専門職)
・「やっぱり『またあの人にほめられたい!』と思って仕事するほうが、やる気がでます。」(26歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「ほめられるといい意味で調子に乗るから。」(28歳/不動産/一般事務)
・「モチベーションがあがって、どんどんチャレンジしようという意欲が湧くから。」(32歳/小売店/事務系専門職)
・「怒られると『どうせうまくいかない』とすぐあきらめてしまう。ほめられると『もう少しよくするには?』と考えることができる。」(32歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)

同じほめられ派でも「やる気がアップするから」というのと、「叱られると凹むのでほめられたい」という意見に分かれました。ぜひとも天狗にならないサジ加減で、ほめてほしいと思います。

■全体の1割「叱ってほしい派」

・「ほめられても伸びない」(32歳/不動産/事務系専門職)
・「怠け者なところがあるから、叱りとばされた方が効果がある」(27歳/建設・土木/技術職)
・「ストレスがたまるとバネになります」(31歳/情報・IT/技術職)
・「そうじゃないとだらけるから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「反発心があるから、叱られるとがんばる」(31歳/商社・卸/事務系専門職)

「発破をかける」という言葉があるように、激しい言葉をかけて奮い立たせるやり方もありますね。うまい叱り方の上司など、参考にしたいと思うことがあります。

■「ケースバイケース派」は全体の2割

・「どちらをされても人は伸びると思うから。」(23歳/機械・精密機器/営業職)
・「ほめられると有頂天になってがんばることもあれば、安心してがんばらなくなることもある。叱られると、かえってその人への復讐心や嫌な気持ちがでてきて、かえってがんばらない。」(27歳/情報・IT/技術職)
・「どちらと言えば叱られるほうかも。」(34歳/自動車関連/営業職)
・「叱られると委縮する。ほめられるとどうしても図に乗りやすい。硬軟取り混ぜてもらうといいのかもしれない。」(34歳/金属・鉄鋼・化学/個人事業主)
・「どちらにしてもうれしくない、放置しておいてほしい。」(35歳/機械・精密機器/営業職)

その時のシチュエーションによるという声もありました。尊敬する上司に叱られたら身になるし、ポイントがズレたほめられ方では嬉しくない場合もあります。

ほめられたい人が多いけれど、必ずしもそうではないケースも多いということが新たな発見でした。男子が伸びる「ほめ方、叱り方の極意」も気になりますが、ぜひ彼や同僚、後輩の男子への接し方の参考にしてみてください。

(Spinof Design)

※画像は本文と関係ありません

※『マイナビウーマン』にて2014年12月にWebアンケート。有効回答数114件(22歳~39歳の社会人男性)。

※この記事は2015年01月10日に公開されたものです

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